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私にとっての「普通」は、「必要十分」ではなく「過剰サービス」なのかも?

ずいぶんコロナも落ち着きましたが(休憩??)、
オンラインでのコミュニケーションは相変わらず便利。

私がZOOMなどを使うのは、
「仕事」ではなく、
「プライベート」や「趣味」が多いから、かもしれませんが・・・
気づいちゃったんですよね。
意外とみんな、「普通の顔して聞いてる」ってことに・・・。

私は、結構人前で話す機会が多い分、
自然と「話す人に気を使って」聞くという行為が染みついている。
それは話し手へのリスペクトでもあるし
話す人のモチベーションにも影響すると思ってもいるんです。

これまでのリアルな場って、
基本は話している人に目を向けますよね。
聞く側は横並びだったり、同じ方向を向いているから
他の人が「どんな顔して」聞いているのかって
そういえば見たことなかったんですけど。

対してオンラインミーティングって、
もちろん話している人に目を向けるけれど、
結局画面を見てれば「誰を見てるか」ってわからないから、
結構他の人も観察できちゃいますよね。
そして、さっきの気づき。
「え、みんな素の顔で聞いてる・・・」

わたしの聞く態度が「前向き」「話しやすい」と
思ってくれる人がいる一方で、
「芝居がかってる」
「誤解を受けやすいもんね」
と言われることがあったのは、
このことだったんだ!と・・・。

わたしの話を聞く上での「普通」は、
世間一般より「ギラギラ」して見えるから、
「圧」があるように見えていたのかも。
自分にとっては「自然体」が、
人から見ると「普通じゃない」ってことか、って…!!!

そして・・・
自分が思っている以上に
「私ががんばらなきゃ」
「私だけはがんばらなきゃ」
「私が少しでも雰囲気をよくしなきゃ」
って、
勝手に背負い込んでいたんだな、とも。

・・・まぁ、それも
ムードメーカー気質のなせる業なのでしょうけれど。

相手のことは尊重したいし、
別にこれから仏頂面して聞こうとも思っていませんが(笑)、
もうみんなそれぞれ大人だし、
楽しいものを「楽しい顔」して聞いて、
興味がないものは「それなりの顔」して聞く――
もっと肩の力抜いて自分の楽な道を選んでもいいのかな、って
ちょっと思ってしまいました。(笑)

自分のコミュニケーションの「あるべき」「普通」は、
いわば「必要十分」を超えた
「過剰サービス」ってこともあるのかも?
ちょっとサービスレベルを下げても、
自分が思うほど失うものはないのかもしれません・・・!

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