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#00感情と上手に付き合う方法

感情と上手に付き合えるようになると
”自分だけ”でなく
”あなたの周りの人”も幸せにできる。

こんにちは!セルフケア・ヨガ講師の白井美穂です。
「感情に振り回されない私になる7日間」
7日間のワークとヨガ哲学から見た「感情」について
マガジンでお伝えしています。

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私はセルフケアについて
ヨガを通してお伝えしていますが、
感情と向き合うこと=周りの人も自分も幸せにできる方法
だと思っています。
どういうこと?と思われる方も多くいらっしゃると思います。

感情と向き合うことが自分を満たす

全てはここに本質があるのかなとさえ思っています。
「自分の機嫌を取れる」
「ポジティブな思考に」
という言葉よく目にします。
もちろん間違っているとは思いませんが
ご機嫌な自分、ポジティブな自分に
”ならないと”と思いすぎてしまうと辛くなります。
本当に感じている自分の気持ちに
蓋をすることで我慢をする。
これが自分の幸せや本当の気持ちを
わからなくしてしまう。
ネガティブな気持ちもポジティブな気持ちも
両方をしっかりと感じる
両方と向き合うことで
自分の気持ちとつながることができ
本当に求めているものを
自分が自分に与えてあげられる。

これが一番的確な自分のの満たし方だと
私は思っています。

こんな経験ないですか?

夫より勤務時間が短いため、家事をするのは自分の役割と洗濯、掃除、炊事にと毎日フル稼働で頑張るあなた。
あれもこれもと、とても忙しい。
休日にのんびり過ごす夫を横目に家事をする。
(ゆっくりしていていいなと思う)
突然の雨に自分が先に気がついて洗濯を取り込む。
(言わなくても手伝ってほしいと思う)
食事を作って一緒に食べる。
(美味しい、作ってくれてありがとうと言ってほしい)
(全部私がやっているから片付けくらいやってほしいと思いながら)
片付けをする。
...
to パートナー 「なんで何もやってくれないの?(怒)」
ずっといろんなことを想いながら家事をしていたけど、言葉に出てきたのは最後の一言。これをきっかけに喧嘩になってしまった。
SNSをチェックしてキラキラ輝くように活躍する友人を見ていいなと想う。
羨ましいという気持ちや自分も好きなことを仕事にしたい。という気持ちがあるのに、どうせ自分には才能もないし、できるわけないと諦める。
でもSNSを開くたびにその子の活躍や投稿が目にとまり、焦りを感じる。年齢的にもう自分に新しい挑戦は無理なんだろうなと想いながら、やりたいことも見つからず、毎日同じ仕事や張り合いのない生活にうんざりしている。
やりがいを感じられていない仕事の多さと忙しさにイライラしてしまう。
相手が悪いわけではないのに、キラキラ輝く友達が遠くに行ってしまったように思えて、(自ら)疎遠になる。

私たちの日常生活の中では、
自分の感情を動かす出来事がたくさんあります。
焦りや不安、そしてイライラはみなさん
できることなら感じたくない、自分から遠い場所にいてほしい。
そんな風に思っていませんか?

感情爆発しないために

感情とはそもそも悪いものでは、全然なく、
私たちの心を動かしてくれる「気持ち」の一つです。
でも、その取り扱い方がわからずに、
ないものとして無理にポジティブ転換してみたり、
ぐっと我慢してみたりすることで、
本当の気持ちが蓄積された時に
「怒り」や「(悲しみとしての)涙」などとして
どっと溢れてくる。
溢れた時に近くにいてくれる人、
それはあなたが大切にしている人の可能性が高いですよね。

夫やパートナーだったり、子どもだったり、親だったり
普段から近くにいてくれる、大切な人に、
「当たってしまった」という
経験は誰にでもあると思います。

そこで自己嫌悪に陥って、
ダメダメと感情を否定して
ポジティブ強制転換をすると負のループに。

もっと自分の感情を大切に取り扱うことで
自分を整え、周りの人にいい影響が与えられる。

そんな方法が、
この感情に振り回されない私になる7days
ワークを通して身につきます。

感情と上手に付き合えるようになるまで

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#00:感情と上手に付き合う方法(本記事)
#01:感情ジャーナリング
#02:今の感情と向き合う
#03:ポジティブ/ネガティブな感情と行動を知る
#04:ネガティブな感情からニーズを見つける
#05:ポジティブな感情から幸せを見つける
#06:自分で自分の感情を整える
#07:感情を整えるために相手に伝える

知識を学んでも、使えなかったら宝の持ち腐れ。
1〜7までのワークを通して
自分の生活に落とし込むことで知恵となり、
よりいい循環が生み出されます。

感情を感じることで変わったこと

会社員時代の名残なのかなんなのか
超論理的で思考型の私はそもそも
自分の思考と感情の区別がつかず
頭で考えたらわかることに囚われていました。
ヨガインストラクターとして活動し始めて
早3年が経ちどこに所属するものでもない
「一人」の人として
活動をする中でSNSやレッスンへの集客で
周りと比較してしまうこと
そこに生まれる感情をなかったことにしながら
活動していた私が出会ったのが「NVC」
というコミュニケーション方法でした。
このNVCーnon violent communication-
はヨガ哲学の一部から生まれた
自分とも相手とも敵を作らない
コミュニケーション方法。
実践することでヨガ哲学がぐっと深まり
「感情」への理解、自己共感が
できるようになりました。
自分の活動に対していただいていた
モヤモヤした感情は「焦り」「嫉妬」から
きているのに気づき、感じることで
”自分の目標に向かって着実に歩む”
というニーズに気づいてからは
いつも自分のやるべきことに目が向くようになりました。
そうすることで
私のヨガを必要としてくれるお客様に
もっとエネルギーを注げる

いい循環が生み出されてきたと思います。
自分を整えること、満たすことで
初めて周りを幸せにできる。

私が体感した「感情」との付き合い方を
より多くの人に実感してほしい。
そんな想いでワークを作りました。
より多くの人とこの学びができますように。

▼ヨガ哲学から見る感情について概要を学ぶ▼

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