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こめつぶに宇宙をみる

しんめいPさんの
「自分とか、ないから。」サンクチュアリ出版
読み終わりました
(今朝もエアロバイクを漕ぎながら)

「活字になった漫画のようで楽しく読める」
なんて言ってすみませんでした
有名なお坊さん達の事を
本当は難しいに違いない話を
誰にでも楽しく理解出来るように
うまくまとめてくれていた
貴重な本でした
あ、でも楽しく読ませてもらったのは
間違いありません

量子力学やスピリチュアルや引き寄せの法則とか
結構興味があります
そういう本を読みたくなる時は
何か心が欲しているような気もしています
今年24歳の私の次男は
都内の大きな神社で神官として働いているので
神にも興味があります

生きるって大変ですよね
自分だけでも大変だし
夫も大変そう
子供を育てるのも大変
年老いた親を側で見ているのも大変
ただ生きるってだけで困難だらけ

みんな大変な世の中、
大変な人生を生きている

その中で
「幸せだなあ」
「楽しいなあ」
「嬉しいなあ」
「面白いなあ」
って思う事をしている時
人生は間違っていないと思うのです
あるいは
この後の人生に必要だから
そのまま続けていいよ
っていう何かの導きみたいなものじゃないかと思います

逆に
「ツラいなあ」
「イヤだなあ」
なんて思いながらの毎日は
何かが違っているのではないかと思うのです

楽しいこと、嬉しいことなどには
心を無にしてその方向に向かっている

私には勝手な持論があって
誰でも心の中に守神がいて
自分の目を通して自分の人生を全部見ている
いいことも悪いことも

誰も見ていないからと言って
後ろめたい事をしてしまうと
後で悪いことが起きる
自分の目で全部見られているのだから
隠しようがない
逆にいいことをすると
ご褒美がある
だから悪い事は絶対にしちゃいけない
そして悪い事をしないでいると
最後はハッピーエンドをくれる

こんな事を書くと
私は変な人みたいに思えちゃいますね
実際自分のことはちょっと変かも
って思ってます
(そんな変な奴の記事なんて読みたくないよ、って思った方ごめんなさい)

「自分とか、ないから。」の読書感想文のはずが
変な方向に話題が行ってしまったけれど
この本を読んで
人生について深く考えてしまったのは事実です
スピリチュアルなことを全く書いていないのに
スピリチュアルさを
この本でも間違いなく感じました

この世にあるものは全て繋がっている
この世には一つのものしかない

しんめいPさんの今までの人生の苦しみ
それはきっとこの本の誕生に全部繋がっていたのですね
(偉そうに失礼な事を書いて申し訳ありません)

そもそも我が家は仏教ではなくて(神道です)
それでもなぜかこの本が読みたいと思い
そして間違いなく心の転機となっています

この本との出会いに感謝しています


秋田の田舎の田んぼの片隅で
稲刈り作業をしながら書いています
稲刈り機コンバインに乗っている夫は忙しいですが
モミを軽トラで運ぶ私は
最初は忙しいですが
途中から少し時間があるのです😉
今年も美味しい新米が穫れていますよ!

「空を悟った人はこのこめつぶに宇宙をみるのだ。」
まさに米収穫中の私への格言じゃないですか!


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