オンライン内見しました★海外から家探し(2020.04.20.更新)

こんにちわ、みほこぼしです。

日本ではコロナウィルス感染が広がっていて、だれもが不安な時期ですね…

現在ドイツ在住の、こぼし家。こんな時に、主人の帰任が、刻一刻と近づいてきています。コロナウィルスで、帰任凍結…を期待しましたが、今のところ叶わず…

ギリギリになるまで待ちましたが、帰任凍結にはならないようなので、重い腰をあげて、帰国した際の家を探しました。

今回、初めて「オンライン内見」を利用したので、その事を書きたいと思います。今後、海外から、または国内遠方からの引越しをお考えの方の、ご参考になれば嬉しいです😊

①「オンライン内見」って、なに？

普通、物件を見てみたいとなると、現地で不動産屋さんと待ち合わせをして、物件の中を一緒に歩いて、内見しますよね。

「オンライン内見（または「WEB内見」）」では、自分は家など、インターネットが使える好きな場所にいながら、内見できます。

不動産屋さんが見たいお家に出向いてくれて、スマホやパソコンなどを使い、ビデオ通話をしながら、家の中を見せてもらう、というものです。

ちょうど子どもが、遠くに住むおじいちゃんおばあちゃんとビデオ通話しながら、「見て見て〜！」と、家中を案内するような感じですね🤔😆

② 「オンライン内見」した流れと感想

こぼし家は、不動産屋さんとLINEでビデオ通話しながら、内見しました。不動産屋さんは携帯を、うちはiPadを家族全員で見ながら、オンラインで内見しました。

前もって約束していた時間までにiPadでLINEアプリの準備。時間の少し前に、不動産屋さんから電話をかけてきてくださいました。

つながったらまず、お互いに顔を見て、ご挨拶しました。

（ここで自分は顔を出さない、ということも可能ではありますが、お互いに顔を見てのオンライン内見をお勧めします。お互いに顔を見ておいた方が、直接会ったような繋がりができるからです。不動産屋さんとしても、申し込み相手がどんな人か、わかっていた方が貸しやすいでしょう。）

「オンライン内見」開始。

家の中でのご挨拶したのですが、不動産屋さんがまた外に出て、家の外観を見て、家に入るところから、内見スタートしてくださいました。

カメラ越しですが、その場にいる気分になれましたよ。

玄関に入ると、

・下駄箱などの収納の内外の様子、棚の幅は自分で変更できる様子

・玄関床のタイルの様子

・玄関から見た内側と外の風景

など、細かいところまで見れました。

フロア、キッチン、ダイニングなど順番に、家全体を見せて頂きました。

廊下や階段を進みながらも、壁の色合い、床の質などの説明あり。

収納スペースや部屋では、扉や窓を開け閉めして下さったり、色んな角度から見せてくださったので、中の感じ、奥行きなどの様子が、普通の写真や360°写真だけよりも、よくわかりました。

疑問に思ったら、その都度聞けるのもいいと思いましたね。もうちょっとよく見たいと思ったら、その場でお願いして、その箇所をもっとよく写してもらったり、説明してもらったりしました。

時間的には、約45分ほどでした。

うちは急に決まったオンライン内見で、間に合わず、しませんでしたが、質問事項、詳しく知りたい寸法、などあれば、前もってメモに書いて準備しておけば、内見しながら、答えて頂くこともできるなと思いました。

…困った、と言うほどではありませんでしたが、たまに不動産屋さんの声が聞きづらいことはありました。

携帯で周りを映しつつ説明してくださっていたので、仕方ないかな… 聞こえづらかった時は、聞き返して、もう一度はっきり聞こえるように言ってもらったので、大丈夫でした🙆‍♀️

全く内見できずに決めるより、少しでも実際の家の中を見れる「オンライン内見」は、オススメです！

③「オンライン内見」に対応、非対応あり

後から調べたら、実は「オンライン内見」って、3年くらい前からあったらしいですね。

そんなに前からできるようになっていたとは、信じられないくらい、何件もの不動産屋さんに、「オンライン内見には対応しておりません」と断られました😭

こぼし家は現在海外在住で、しかも今回タイミング悪く、コロナの自主隔離や非常事態宣言の時期と、家探し時期が重なり…

・サクッと日本往復などできない

・日本にいる実家の家族は、感染リスクグループに入るので、内見してもらうのは不安…

…ならば、なんとか、オンラインで内見させてもらえないか⁈

私たちの場合は必要に駆られて、何も知らずに、事情を説明した上で、「ビデオ通話で内見お願いできませんか？」と不動産屋に聞いていました。それでも対応していただけなかったケースが、何件もあったので、「オンライン内見など、してはいけない決まりでも、あるのかもしれない…してもらえたらラッキーなのかも…😖」と思っていました。でも、特にそういう決まりがあるわけでは、なかったんですね🤔

これまでは広まらなかった「オンライン内見」、コロナウィルスの影響で、対応してくれる不動産屋も増えていくのではないかと思っています。…いや、広まったらいいのになと、願っています。

以下、ご参考までに、私が問い合わせた約10件の不動産屋のうち、2020年4月の時点で、「オンライン内見に対応している」不動産屋さんです👇

👑センチュリー２１いがらしハウジング（千葉県佐倉市）　https://www.igara-c.com/

👑ARESレジデンシャル株式会社（千葉県千葉市）

上記のセンチュリー21いがらしハウジングさんは、オンライン内見はした事はないけど、やってみます！と、対応してくださいました。本当にありがたかったです✨このような利用者のニーズに寄り添ってくださる不動産屋さんも、中にはいる✨ということがわかったので、みなさんも是非、ダメ元で聞いてみてくださいね❗️

④次回は気をつけたい点

✅内見で1番見たいところ、必ず聞きたいことなど、あらかじめメモっておく。時間に余裕があれば、不動産屋さんにその質問を前もって伝えておくと、もっと内見に集中できるし、スムーズかもしれない。

✅できれば内見にかけていい時間を前もって確認して、時計と確認リストを見ながら内見したい。

☝️今回、時間を気にせず、ゆっくり見てしまって、後で時間切れになり（次の内見者の方の予約があったので）、実はここもう少しよく見てみたかったな😰と後から思った。後で不動産屋さんにもう一度確認していただく手間も、省ける（←今回はそれほど重要な点ではなかったので、こぼし家ではしませんでしたが）。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました❗️

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