本物の強さについて

【強さ】

とは

他人を打ち負かすことじゃない
権力を振りかざすことでもない

自分の弱さを認めて
受け入れて
人を頼れること

人を信じて委ねる事は
自分を信じてないと出来ない

そういう人を見ると
強くて眩しい✨

全部自分でやって
1人で生きてく！

って思ってた私は
ここがすっごく苦手だった

— マリア@目指せ夜職卒業！ビジネス奮闘記🔥 (@Maria35894581) April 5, 2020

Twitterで、私はこのマリアさんという方のファンです。

先日、その方のツイートに、心を動かされました。

そして色々考え、

「本当の強さ」とは、どんなものなのか、

どうしたら手に入れることができるのか、

わかった気がしたので、書き留めておこうと思います。

＊＊＊＊＊

私は最高の強さを手に入れた

そう、思ってた。

最近になってようやく、「自分の弱い面」を見つけ、受け入れることができたからだ。

その「自分の弱い面」を認めた時は、もう無敵になったような、気持ちになったんだよね。

スーパーマリオで⭐️を取ったマリオ、みたいな感じ？何にぶつかっても平気‼️みたいな。

でも、マリアさんのツイートを読んで、

あー私、いつの間にか、また前の私に、戻っちゃってたな…

…って、気づいた…

自分の「弱い面」を置いてきぼりにしたまま前進していた、以前の私に、戻ってしまっていたんだなと…

私の「弱い面」は、

私の中に昔から存在する、もう1人の、「私」。

その「私」は、私の心の中に、ずーっといたんだ。

「私」は、私の心の奥底で、

両膝かかえて

うずくまっていた。

「私」を見つけて、

「Hey…どうしたの？」

…と聞いてみると、

「…見つけてくれるの、ずっと待ってたんだよ💖」

…という答え。

…ずっと、気づいて欲しかったんだね。

「短気」「不器用」「片付けが苦手」

みたいな、よく聞く、自分の「短所」とかじゃなくて、もっと本質的な、自分の「弱い面」。

私にとってのそれは、

本当はこうしたい、こうして欲しいと思っていることを、言えずに我慢している自分

…だ。

そんな「私」は、ずっと私の心の中にいたけれど、私は目を向けたことがなかった。

その存在に気づき、認めた時は、自分強くなれた❗️と感じたけど、その後、またもとの自分に戻ってしまった。

それがどうしてか、今、わかった気がする。

「私」との繋がりが、その後薄れて、また、なくなっていたからだ。

「私」を見つけただけでは、ダメなんだね。

「私」と共に、前進していかないと。

具体的には、

本当に言いたいことを我慢してしまう「私」の声に、常に耳を傾ける練習を続けること。(練習の仕方については、また別に書きたいと思います。)

そして、

「私」が言いたいことを言えるように、常に寄り添い、勇気づける。言いたいことを、飲み込まず、実際に言ってみる。それを繰り返す。

「自分の弱さを克服する」

って、生半可な気持ちじゃ、できなさそうだね…

でないと、また、以前の自分に戻ってしまうから。楽な方に、戻ってしまうから。

心地よい自分の殻から、飛び出して、

「私」ができないことを、できるようにしよう‼️

と決意して、行動しないと、

克服なんて、できないんだなと思った。

覚悟が必要だなと思った。

それでも、

自分の弱さを克服できる道が見えた今、

絶対に手に入れたいと思う、「本物の強さ」を。