見出し画像

吃音で療育に行こうと決めたきっかけ

※これは我が家の次男の吃音に悩み
何の資格もない素人な私が、親として自分なりに調べ考え行動した記録です。

専門家ではもちろんありませんので、吃音の正確な情報でない場合もあります。
あくまでも個人の思いで描いておりますので、ご理解頂いた上で
見て頂きたく思います。宜しくお願い致します。


吃音=吃り。

私の周りで割と身近ではあったもの。
私の近い所で吃音者が何人か居たこともあり
あまり深く考えた事がなかった。
吃音があっても、私の周りの方は治ったこともあり
治るのかなーと思っていたし
何がどう辛いのかなど、深く考えた事はなかった。

けれど、自分が親になり子供に吃音があると分かり
言葉がうまく出ない事がこんなにも苦しく
日常生活に不便があることを知った。

以前一度、voicyにて次男が吃音で療育に通い出したというお話をさせて
頂いた事があり、療育でのことをインスタで漫画にしていこうかなと
療育を始めた当初は思っていたのですが…

やはりデリケートな部分が多く
インスタグラムで漫画にすることに抵抗を感じた為
発信方法をずっと模索していた。
無理に発信する必要もないかなとも思ったけれど

私は、色んなきっかけがあって療育に行き出して
今は良かったと思っている。

※これは私の個人的な意見であり
吃音が出たら療育に通うべき!と
強要しているわけではありません。

様子を見るという選択肢もあるのです!

私も最初は様子見していて
その中で療育にいくという選択肢を知り
きっかけができ、行く事に決めました。

正直、吃音で療育に行くという方法さえ
つい最近まで知りませんでした。

でも、これは様子見だと私が
不安だと思うことがあり、何とかしなきゃという思いが
強くなった

親としてなんとかしてあげたい。
沢山調べたけれど何が良いのか
素人判断出来なかった。


「吃音=治す」

SNSの検索ワードに何度も入れて検索したけれど
答えが見つからない日々…

だからこそ、こうして発信している身として
私にできることは発信し、誰かの何かのきっかけになってくれたらと

その想いから、こちらの「note」にて
「吃音」について気になる方に見て頂きたく
吃音に深く触れる部分から「有料」という形で発信させて下さい。

※私も一人の母です。子供のことを発信するには勇気がいるし
覚悟もいります。どうか温かい目で見て頂けたらと

こんな風に書きましたが
いつも皆様の温かい言葉に本当に救われております。
皆様の優しい言葉の力が私に発信する力をくれます*
いつも、本当にありがとうございます。

皆様の言葉が力になります*


次男は言葉も早く、一歳半で歌を歌うくらい
よく話し、よく歌う子でした!
人見知りもせず、外に出れば沢山の人に
話しかけに行くといった感じで
その光景をいつも微笑ましく見ていました。


次男に吃音の症状が現れたのは、年少の時だったと思います。
でも、今思い返せば…という感じで
この時はこれが吃音だと気づいていませんでした。


次男が年中に上がった時
環境の変化になれず
幼稚園への行き渋りが酷くなりました。

この頃からでした。
次男の話し方について違和感を覚えたのは。


続きをみるには

残り 3,119字 / 18画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?