見出し画像

上から目線…?

全てのLGBTをSOGIに書き換えられないのかな?

卒業論文のテーマとして
SOGIに見る企業のダイバーシティインクルージョン施策
について調べて行くことにしました。

ですが…

LGBT施策 
LGBTフレンドリー
LGBTセミナー
SDGsの「Leaving no one behind」でさえも…

細かいことなのかもしれないけれど

関連文献を読む度、見る度に

マジョリティの人はどこか上から目線で

問題に対して他人事だと感じてしまいます

今まで自分と違う人を受け入れられずにいた人…
多様な価値観や性質・性の在り方に無知であった人…
そんな大多数の人たちが(勿論違う人もいます!)

マイノリティの人を特異な人や可哀想な人として
受け入れてあげる・仲良くしてあげる・助けてあげる…
みたいに聞こえてしまう。

一方、
女性/男性らしさ〜などを押し付けるハラスメントとして
SOGIハラを知り共感する人は多くいると思います。

LGBTの人が苦しんでいることも
性に関する他者からの勝手な押し付けです。
SOGIハラと何ら変わりはありません。

LGBT施策などとしてLGBTを助けてあげる施策
のようにならず、
全ての人が互いに固定概念なく接し合うことを後押しする
SOGIの相互理解に繋がる施策を私は求めていきたいです。

私もですが…
マイノリティだと言われる属性にある人は誰も
特別扱いや変に気を遣うことをされたくないと思います


ただ好きな色とか食べ物
苦手なことや趣味が人それぞれ違うように

みんなが異性愛者であるという思い込み無く
またそうでない人は異常であるなんて酷い思い込みもなく
全ての人が接して行けたら良いのにな


変わっていて可哀想…生き辛いんだね…

マジョリティな方がもしそんなことを言うなら

責任を感じて欲しいですね、

だって

マイノリティを生き辛くしているのはあなたたちだから。

みんながアライだったら

誰も生き辛くなんてないのに。


ちょっと強い書き方をしてしまったけど…
誰かに届くといいなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?