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娘がそけいヘルニアだった話①


娘の出生


出生体重3176g、特に問題なく生まれ、
すくすくと成長していた娘さん。
妊娠中は、糖負荷検査でひっかかりそうになったことぐらいで、特に異常もなかった。


娘一か月、異変に気付く


お手伝いに来てくれていた母が帰宅したあたりに、おまたのふくらみに気づく。
ふくらみ、というよりは
左右均等じゃないなーっていう感じ。

この時点で、検索しまくり、
そけいヘルニアを疑い始める。

かかりつけ医への相談


気になり、かかりつけの小児科医に相談する。
年末の受診ギリギリで、
気になったまま年越すのいやでしょ?とすぐに紹介状をかいてくださり、
大きい病院でエコー検査を行うことになった。
たぶんものすごく不安な顔をしていた私。
かかりつけの小児科の先生は、
私が以前働いていた保育園の園医さんでもあったので、
付き合いがとても長く、私自身だいすきな先生。
すると先生が

「前もって不安になる必要はありません。」

と声をかけてくださって。
その時の私にとって、とてもあたたかくて、
自分を取り戻させてくれるようなそんな言葉でした。

これからどういう運びになるかわからないけれど、今は不安になる必要はないよ、目の前の子どもをしっかり見ていってあげようね、
そんな言葉だったのかな~と思います。

紹介先の病院へ

そして車で5分の市立病院にその足でまっすぐ向かいました。
初めてのエコー、あまり泣かずに頑張っていました、というか寝てたかもw
ちょっとこの病院での検査は記憶が薄れつつあります、、、

はじめに小児科の先生がエコーしてくださり。
そこではヘルニア門から腸管がでていますといわれる。
次に外科の先生がやってきてまたエコーをしてもらう。
こちらは、腸管の脱出はなく、脂肪層が門からでているね、と言われる。
(そしたら小児科の先生が、「腸管じゃなかったですねw(テヘペロw)」と私に一言、、、ちょっと、、、こちとら笑い事じゃないんだよ、、、、と思った)

そけいヘルニアの診断

とにもかくにも、この場で左そけいヘルニアの診断がくだりました。
一応は押して戻るので、経過観察していきましょうというくだりに。

長くなりそうなのでいったんここでおわり。

次は転院と嵌頓について書きます。

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