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フランスへの憧れをたらたらと。

Bonjour! はじめまして!
フランスに憧れる女子大生Mihayaです。

私はもうパリに行きたくて行きたくて!!!!

三歳の時からクラシックバレエを習っていた私にとって、パリは常に憧れの存在でした。パリ・オペラ座に入って、マチュー・ガニオ(有名なバレエダンサー)と踊りたいとか思っちゃってました。だがしかし!!プロのバレリーナを目指すには体が硬すぎる。しかもメンタル弱すぎる。てなわけで、長年続けていたバレエを15歳で辞めました。

でも、そこでパリに行きたい気持ちが変わるわけではないのです。高校生のわたくし、今度はファッションにはまります。パリコレのスナップ記事やELLEを読み漁って、スクラップブックまで作っちゃいました。(私の年代でそれやる人いないよね、携帯でアルバム作ればいいじゃん、とよく言われます。紙派なんです。)それで、やっぱりパリはいいなあと。ダジャレではないです。デザイナーになろうかしらなんて思い立って、見るに堪えないお絵描きをしたときもありました。

「フランス人は10着しか服を持たない」という、アメリカ人が書いたフランス留学エッセイがあります。ベストセラーになるほど有名な本ですが、私も大好きで、母が買ってきたのに自分の部屋に置いて何回も何回も読み返しました。

同じ時期、映画にもハマり、映画好きの父と一緒に「太陽がいっぱい」「シェルブールの雨傘」「TAXIシリーズ」「アメリ」「最強のふたり」などなど有名なフランス映画を片っ端から観賞しました。もうお気づきかと思いますが、とんでもなく調子のいい私は、女優か映画監督になって、カンヌ行ったろ!とか考えるわけです。すぐに諦めますが。トホホ

その後は、漠然とした海外への憧れで国際系の大学に入学しました。フランス熱が再燃したのは、フランス人の先生の授業を受けたときです。ヨーロッパにある世界遺産に関する授業でした。まず、先生がイケおじ!!!英語での講義でしたが、フランス語なまりがとても魅力的に聞こえました(笑)。もちろん授業内容も面白くて、パリの都市計画の歴史などたくさん知識が増えて、やっぱりフランス行きてえ!となりました。

そうしたら、その先生がどうやらフランス語の授業もやっているらしいとのことで、単純な私は次の学期にフランス語を取りました。これがまた楽しい!!!難しいRの発音を、登下校中ずっと練習してのどを痛めたりしました。あほです。

そして去年の秋、タイミングよく私の通う大学が留学生の受け入れを開始し、幸運なことに何人かのフランス人と親しくなることが出来ました。コミュニケーションは基本英語なので、その子たちから覚えたフランス語はOh putainとかMerdeとか、その他汚いスラングばかりですが…。彼らは、もし私がフランスに来るならいつでも頼って!と言ってくれました。

それまで、ただパリに行くのを夢見ていただけでしたが、友人がそこにいるという安心感が出来てか「あ。フランス行こう。」とある日突然決心(?)しました。

そこからは、ひたすらバイトしまくりの節約しまくり生活です。貯金ちょきんチョキン。

そしてやっと今年の夏、2週間程フランスに行くことが決定しました~!!
決定といっても心とヴィジョンが定まっただけで、飛行機もホテルも何も予約してないんですけどね…

1週間パリで過ごして、残りはリヨンとモンペリエ、ニースを周る予定です。しかもなんと!!!私の誕生日が8月なので、22歳の誕生日はパリで!!!!!!!!!!(ちなみに私は強烈なテイラー・スウィフトファンなので、「22」を爆音で聞きながらエッフェル塔眺めるのが理想プランです。)

これだけは絶対に夢で終わらせないと決めたので、色々と早めに予約しますね(汗)。今後も私のフランス大好きエピソードと、フランス旅行までの諸々、もちろんフランス滞在記も!ゆる~く書いていきたいと思います。文体も内容もハチャメチャですが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。

では、Au revoir!!



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