AndOneというバンドをご存知だろうか?Part.3 4 migon 2018年3月10日 22:15 TechnoMan(92年リリースFlop!に収録)この曲は Anguishの翌年にセカンドアルバムから3rdシングルとしてリリースされた。元々デビュー直後から注目を集めていた彼らだが、ファーストアルバムでドイツの最優秀新人賞に選ばれ、またたくまにその地位を確立させた。この頃には既に多くのクラブでのショーやツアーをこなして活発に活動をしている。バンド設立の中心メンバーSteve NaghaviとChris Ruizはバンドを結成するにあたりDepecheModeの後を追うと決めていたらしくファーストでの成功から以降は少しづつポップセンスを取り入れた楽曲が増えて行く。TECHNO MANは彼らなりのポップセンスが現れた曲。単純でキャッチーでわかりやすい。この曲は冒頭にDaveの名前が出てくるが、これもドイツでは今も絶大な支持を誇るUKのNewWave/Synth PopグループであるDepecheModeのフォロワーという方向性を周囲に示すためであったのだろうと私は推測する。但し、彼らは当時多くいた他のDMフォロワーとは少しアプローチが違う。そこはまたこの後ということで。同アルバム収録曲の”Loser”は特に前アルバムとはまた違うセンスで作られている事がわかりやすいと思うのでこれも併せて聴いて欲しい。https://www.youtube.com/watch?v=NsVgIv7hygcAND ONE - Loser 同アルバムからもう一曲。https://www.youtube.com/watch?v=vDcyeeMcAoUAnd One - Years聴いていただくとわかるかもしれないが、この頃は既に他のEBMバンドとは一線を画していて。彼らなりのポップセンス/メロディアスな路線になっている。TechnoManDave was dancing in the discoLike a loser looking for himselfBut the strobo was flashing like a gogoHe had to crash on circle number twelveRichard was searching for his glassesLike a body looking for her headHis eyes were kicked of by the massesCertain glasses are very hard to getTechnoman youve got to do the echoTechnoman youve got to do the beatTwo sounds are better than oneDo the technomanDougles was fishing for a girlfriendLike an idiot looking for a foolBut a singer doesnt't't't have to look like AdolfTo be on stage acting very coolTwo sounds are better than oneWhy don't you buy another And One #Electro #EBM #Germanmusic #ANDONE 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート