やらず嫌いへのチャレンジ
先日、父親と一緒に外食をした。父親と外食をすると、毎回あれこれ言われる。
あれこれというのはあれはどうだ、これはどうだという仕事の提案だ。というのも自分は今、週に４日の仕事にしている。これって実は次へのステップアップだったり選択肢を広げるために仕事を週５日から４日に減らしたということだ。
にも関わらずその決断をしてから半年一向に進んでいない。自分でもなんだか何をしたいのかよく分からなくなっているし、ある意味理想的な仕事形態を先に手に入れてしまったからとも言える。
そんなあれこれ言われている中で昔自分が車の免許をとった時の話が出てきた。
自分はそもそもとして車の免許を取ろうとはあまり思っていなかった。免許を取っても運転はしないだろうし、必要性をあまり感じていなかったというのもある。
そんな半分イヤイヤ精神で車の免許をとったのだが、免許を取得後、それが嘘だったかのように大きく変わった。どこまで変わったかと言うとあんだけ取得前はイヤイヤだったのに気づけば家族の中でもっとも運転するようになっていたのだ。
このように取る前はイヤイヤ状態だったのに取った後は大きく変わる。いわば食わず嫌いならぬ、やらず嫌い状態だったわけだ。実際車の運転は苦にならないし実際楽しい。
このやらず嫌いというのは車以外にも記憶としては覚えていないがかなり多かったと思う。性格的な例えだとツンデレのようなもので性格ならまだ可愛げがあるが実行動となると結構タチが悪い。
やらず嫌いに対してちょっとチャレンジしてみようかな。今日の帰り道ふとそんなことを思った。やらず嫌いに自分がなっているものの特徴としては提案をされてもなんやかんや言い訳をしてやらないとしてしまったものだ。ようは興味が潜在的にあるが実際やっていないものが該当する。
そんなやらず嫌いで止まっているもので何かあるかなといろいろ考えていて思い立ったのが「英語」だ。
「英語」に関してはやろうやろう詐欺がもう何年、下手したら十数年も続いている。これにちょっとチャレンジしてみようと思う。
ただ「英語」と言っても漠然と範囲が広すぎるし何をゴールにするかは全然見えていない。とりあえずは昔々に挫折した「TOEIC」を受けるというのをスタートにしようと思う。
ということで唐突な思いつきで始めることにした「英語」、書いておいてすぐに挫折しそうな気がするが気長にやっていこうと思う。
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