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過去は過去だと思うことにしたい

水曜日の話になりますが、会社へ行ったところロッカーに何やらメモが入ってありました。そのメモによるとこの日休みだった同僚が書いたもので、冷蔵庫にお土産を入れたのでよかったらどうぞといったものでした。

確かに冷蔵庫を覗いてみると自分宛てのものが確かに1つあり、中には仙台の銘菓「萩の月」が入っていました。

ここまで書くと同僚が普通におみやげをくれたというものなのですが、少し気になったのはこの同僚がなんと1年ほど前に喧嘩というかもめるにもめた同僚だという点です。

この同僚のおかげで自分は働き方の改革に目覚め、週5日から週4日勤務に変えました。そんな同僚からまさかお土産をくれるとは思ってもいなくて自分としては正直なところ「そんな義理あったっけ?」と疑問に思わざるを得ません。

もちろん全員に配っていたら社交辞令だなと思うのですが、全員に配ったわけでもなさそうというのがここでのポイントです。

確かに最近はどうにか関係が良好になってきたと思う部分はあります。しかしもめた事実には変わらないですし向こうとしては何やら引きずっていない、それどころか忘れているのではと思うぐらいな今回の出来事に疑問やとまどいがどうしても浮かんでしまいます。

ちなみに今日あらためて本人にお礼の方を言ったところ、「粗末なものですが」と何事もなかったのように返されました。過去は過去で置き去りにしたほうがいいのかと思いながらもなんとも言えない気持ちになってしまいました。

過去は過去ですし、絡まなきゃいけないという状況の中でどうにかコミュニケーションというか根回しを進めた成果といえるのかもしれません。見えない部分ではありますが互いに人は日々変わっていくようです。

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#日記    #エッセイ  #仕事   #過去   #お土産   #コミュニケーション

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