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正しい情報とは

いよいよ今週末台風がやってくるということで土曜日に仕事がある自分としてはどうなるのかなと心配しています。計画運休で自分が家に帰れるか問題もありますが、それよりも飛行機がすべて止まるので出荷業務がそもそもできないのではとも思います。どうなるかは明日仕事に行けばわかるでしょう。

そんな台風19号の情報を追っているのですが窓ガラスを養生テープで「米」の字のように貼り二次被害を防ごうとか、物干し竿はしまったほうがいいなど重要な備えに対しての情報がいくつも流れてきて便利で役に立つ情報の拡散がすごい世界になったと感じています。

また台風19号についての強さも並行して話題に上がっており「地球史上最強」とか5段階で台風の強さを示すところが6段階目(カテゴリー6)に該当するのではなどと非常に強いことを表す言葉も流れてきます。

地球史上最強とかなかなかすごい語彙です。令和はじまって少ししか経っていないのですが最初からクライマックスもいいところ。

しかしこれらの強さの情報は実は誤訳が生んだ飛ばし記事だというのを検証した記事を見つけました。

記事のリンク先で詳しい解説がされていますが上陸する頃には「強い」~「非常に強い」ぐらいに弱まると予想され地球史上最強というまではいかないと書かれています。

またカテゴリー6もやがては基準として必要になるだろうという話であって今回のことではありません。

このように情報というのは有益なものもそうではないものもあっという間に拡散されていきます。東日本大震災のときもそうでしたが、正しい情報をとらえるというのは本当に難しいなと感じました。

このような拡散されやすい情報の場合、真偽はともかくとした第一報の拡散がまず行われ、次に裏付けがついた情報が拡散されるイメージがあります。

情報は早く受け取りたいものの波の第二波を待たなくてはならない。もしくは正しい情報をすばやく判断する力を身に着けたいと今回の件を見て感じました。

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#日記   #情報   #台風19号

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