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輝く光

 一つのnoteをノートブックの1ページと捉えてみたら数多くめくる中での1ページになる。ただし長さはそれぞれだ。でもどんなに書いたってそれは1ページ。時には破り捨てて書き直したり、黒歴史のように一気に書いたところで封印をする。そんなこともあるだろう。

 このnoteを開き始めてまだ半年も経っていない。その中で多くの出会いがあった。どの方も輝くものを何かしら一つは備えており魅力的なnoteそれぞれが存在する。輝くものがあったら見てみたい興味をもつのは人の欲求なのかもしれない。

 そんな輝いていたものがある日突然消えてしまった時、人はどうすればいいのだろう。ホタルの光のように徐々に光が失われ飛び去っていくならまだしも電灯の明かりのように突然切れてしまった。急に明かりを消すというのはよっぽどの何かがあったのだろうと思う。

 輝いているものは色や形が一人一人異なり独特のものになっている。明るさもしかりだ。そんな独特な明かりが一つ消えてしまった。独特な明かりは人を魅了し、親近感が湧き次の1ページを楽しみにしてくれるようなそんな感情をもたらしてくれる。

 そんな明かりが突然消えてしまった。今は突然明かりが消えた空にまるで残り香のように残っている光をうっすら見ているという幻想に囚われる。しかし人は進まなくてはいけない。時には休息が必要で、立ち止まる必要もある。それでも気づけば一歩ずつ前に進んでいる。止まるなんてことはない。


 自分には詩的な表現や素敵な文章を書く一歩進んだようなものを書くにはまだまだ修行不足だ。このnoteをあの人は見ていることはないだろう。それでも自分は書きたかった、感謝の手紙を。


#日記 #エッセイ #お手紙

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