仕事の理念

今日は人・人・人に翻弄された1日でした。というのも仕事のやる量に対して圧倒的に人のほうが多く、常にやることが枯渇している状態。指示をされる側の人からしたら暇になって良いのかもしれませんが、指示をする側にとってこれほど大変なことはありません。

常にやることを探して、どんどんと割り振っていく。そしてその間にも呼ばれたらヘルプに入っての繰り返し。「暇なのはわかっていて指示を与えたいんだけど、ちょっとまって・・」一日ずっとこうだったような気がします。

これは個人の考えですが、仕事上で暇になるというのは忙しいよりも問題だと思っています。常に給料が発生している状態で、暇になるということは一つの無駄と捉えることができ、何よりもその持て余した労力がもったいないです。

それもあってか、自分の考えの一つに「暇を与えないのが仕事」という理念のようなものを持っています。言葉だけをみるとスパルタのような言い回しに見えます。しかしその実態は常に超忙しく仕事をしてもらうのではなく、暇をさせないという最小限の動きが必要だと思っているゆえの話です。

もう少しスマートな言い方があれば良いのですが、なかなかに難しい仕事の理念の話。これを四字熟語なりできっちりと表現できるとカッコいいと思うのですが、なかなかうまくいかないものです。

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