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【ビジネス】顧客の質とお断り方法【副業】

個人でビジネスをする際に、重要となるのはどのような顧客をターゲットにするかというものです。

仕事をする以上、誰かからお金を貰わなくては立ち行かなくなるので当たり前のことではあるのですか、
ここの設定をミスってしまうと後々大変なことになってしまいます。

今回の記事では、提供するサービスと顧客の質の釣り合いが取れない時の対処法について解説をしていきます。

※この記事で取り上げる「顧客の質」とは、単価以上の労力がかかる顧客かといった意味合いです。
要はワガママな顧客かといったところですね。

【顧客の質と単価】

占いに限らず仕事をするにあたって、顧客の質と商品単価の相関は必ず直面する問題です。

ここで難しいのは、商品単価が高いからといって顧客の質が良くなるわけではないというところです。

高級品を買いまくる金持ちでもワガママ放題な人はいくらでもいます。
あの人たちがワガママを言っても許して貰えるのは単純に使う金額が多いので、
サービス提供側から優良顧客として接してもらっているだけです。

しかしこういった扱いが出来る商売は、

・スタッフが多く精神労働が分散される
・元々の資本があり余裕がある
・ワガママを受け止めるだけの余力がある

といった部分をクリア出来なければ難しいです。
デパートの外商やブランド品の販売が当てはまりますね。

しかし、個人で仕事をしていく上ではこのやり方は必ず自分で自分の首を絞めることになるのでおすすめできません。

【顧客に振り回される人たち】

私がフリーランスや零細企業を運営している人たちの仕事の相談に乗っていて感じたことは、
仕事の悩みの上位に来るのが
「顧客のワガママに振り回さる」
というものです。

取引先やお得意様のワガママに付き合い切れなくなったものの、
この人たちを切ってしまうと売上が下がるので切るに切れないという悩みはよく聞きます。

こういう相談を受けた時にアドバイスしているものは……

文章を中断してすみません。
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