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モノ消費から、コト消費に。

最近の気付き、というか、感覚の話。

片山は平成5年生まれで、見事にバブルが崩壊した後の日本で生きてきましたが、同い年もしくは年下の友人と話していると、「貢献心が強いなあ」と感じる場面が多いように見受けられます。

親孝行がしたい
育った地元や地域に何かしら貢献したい
お世話になった人にプレゼントやサプライズをしたい

先日、自分と20近く年上の方と話す機会があり、「私が20代の時は…」と色々と話を聞いていても、車や家、別荘などの物欲や所有欲が強いなと感じ、じゃあ自分は??と色々と考えてみました。

現20代に対する持論

これは本当に私個人の勝手な仮説なので、ぜひ時間がある時に文献とか漁りたいのですが、【バブルを知らない、経済状況に余裕がない事が当たり前、そんな世代なので、周りへ感謝する機会多かったのでは?】と考えています。

両親からバブル期の話を聞けば聞くほど、そんな天国みたいな時代がこの日本にあったのか?と思えるくらい、現20代が気付いた時にはすでに灰色の日本でした。その逆をいくように、モノは溢れるくらい周りにありました。

そんな状況でもきちんと育ててくれた両親に感謝と尊敬の念をもつのは自然な流れではないのかなと思います。モノに溢れていたからこそ、形には残らないかもしれないけど、自分自身に蓄積される経験を求めるのも。

SDGsを話題にする事が多い当Noteですが、それも根っこの部分は「たくさん与えてもらったらからこそ、今度は自分が貢献する番だ」という勝手なミッションの下に活動しています。
今後はモノではなく、経験が大切にされる時代が来ていると思うのでこのNoteを継続するためにも、たくさんのチャレンジや機会を掴み取り、経験値をあげていきます。


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