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株式は必ず複利で成長する!そのことを腑に落とさないと単なる投機で結局負ける

前回、複利のすごさの話をしました。

アインシュタインが「人類最大の発明」というくらいのモノです。

今日は、株式というのは複利で成長する!
という話をします。

最後までお付き合いください。

株価はどうやって決まるのか?
知っていますか?

もちろん、証券市場の買いたい人と売りたい人との
需要と供給がマッチしたところで決まるのですが。

そのマッチするところはどのような理論値なのか?です。

株価の計算は、
取引相場の無い企業の株価計算を参考にすべきかと思います。

つまり、純資産価格方式という株価計算が基本の基本です。

これは、簡単に言うと
その会社を畳むときに、持っている資産を全部売っぱらい。
その売ったお金で全部の負債を返済して、
残ったお金から税金を引いたもの。

これが株価です。

企業は毎年毎年営業活動をして、利益を上げようとします。

たとえば、資本金100万円で会社を作り、その100万円で商品200万円分を作り、販売し完売したとします。

わかりやすく経費は考えないと、200万円の売り上げで仕入れコストは100万円ですから利益は100万円。

この100万円から税金50万円を払いと資本は150万円になり、100万円から50%増加しました。

翌年150万円の資本を全て仕入れに使い300万円の商品を作り販売し、完売しました。

すると、利益は150万円で税金75万円を払い、資本は225万円になり、また50%増えました。

このように利益を全て翌年の商品の生産に投入してそれを販売して行けば、毎年150%資本=純資産は増加していくんです。

結果純資産が株価ですから、
100万円→150万円→225万円→337.5万円→506.25万円
と指数関数的な成長をします。

企業活動は必ず同様の意図で再生産を続けて行きますので、必ず利益は蓄積され株価評価は上がって行きます。

このことが分かっていれば。

投資の神様、ウォーレン・バフェットが言うように
社会の役に立つ永続するビジネスをしている企業の株を
適正な価格で買い
永く売らずに持ち続けること

これを株式投資と言います。

そうでなくて、上がったら売り、下がったら買い…
もしくは
下がったら、もっと下がりそうだから損して売り
上がったら、利益を確保しようとして売る

これをしていたら、投機であり、負けます。

仕組みをわからずにすることは
リスクというよりも「危険」です。

株は必ず複利成長すると信じて、長く持ち続ける、買い続ける。

これがコツです。
奥義中の奥義を書いちゃいました(^^♪

ということで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。

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