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多趣味で「ご縁」がどんどん繋いでいくもの〜序曲〜

「奇跡」と言ってしまうのはドラマティックっぽくて、作り物的に聞こえてしまうかも…。

でも、いつもわたしを取り巻く奇跡っぽい出来事は、考えたら「ご縁」とよぶんやろな。

これまでの「ご縁」のお話を何かに記録していきたいなぁと常々思っていたので、ここから始めてみよかな。

☆☆☆☆☆

一番最近の「ご縁」のお話。

32〜3年前に姉の影響で好きになった写真家のハービー・山口さん。

ここ数年はやっと、
〜実は始めてお会い出来たのは、4年前のライカ100年イベントの写真展のとき、この時も展示を観ていたわたしの背後にふらっと控室から出てこられたハービーさんに偶然お会いできてプチ奇跡〜
〜ご本人にお会いする機会に何度か恵まれて。

20歳のころニコン一眼レフ(もちろんフィルム時代)をローンで手に入れて、ながーい望遠レンズ付けてるくせに旅行先で友だちのポートレートや古い市場をモノクロフィルムで撮ったりして笑笑 
「わ、芸術っぽいわ」とか自己満足して遊んでたな。

今年の秋にたまたま、
“ハービー・山口さんがあなたの写真の講評をします、資格問わず誰でも応募してねー”
って言うイベントに、厚かましく応募してしまったのだ。

厳正なる抽選(?')の結果、5人のひとりに選ばれてしまったど素人のわたし。
わ、宮古島の友だちをふざけてこっそり撮ってるだけのわたしに…どうしよう、でもなんせど素人やし、ま、お茶の間代表ということで行こか!こんなチャンス二度とない!

ハービーさんからの講評にとても感激し舞い上がりっぱなしなわたし。
(なんと今回は講評の話はバッサリ飛ばすという笑)

その、選ばれし勇者5人
(↑セミプロまたはもうプロな方々ばかりで、ようこんなイベントにわたし参加してるわーって、これは正真正銘の奇跡なんやけど)
の、おひとりになんとなんと共通の知り合いがいたことが判明!

その日始めて出会った、フランスにお住まいだった女性…
わたしの勤める企業が契約してデザイン提供うけてる、インテリア事業がパリのブランドで、そのブランドのフランス人デザイナーと知り合いだった!という奇跡の出会い。(一応わたしもそのデザイナーとは何度も仕事してるし)
世間(世界?)せまいわねーってお互いに悲鳴をあげたのだった。笑

関西圏のイベントとはいえ、たった5人しか選ばれなかったなかに共通の知り合いが偶然いて、そしてフランスと大阪という距離。
小さなイベントで出会うって、このご縁!
しかもインテリアとカメラあんまり共通点ないのに。

もし勇気が出なくて応募してなかったら、もしたまたまお隣の椅子に座らなかったら、もし、フランスに住んでたよって聞かなかったら、わたしは声をかけなかったかもしれない。

このあとも、きっとその方とは時々会うことになりそうだし、そこからまた何かに繋がるかもしれない予感という名の期待。
そして、わたしを取り巻く「ご縁」は、いまに始まったことではないのだ。

この続きは、というか時間はどんどん遡ることもある
のだけれど、もっともっと「ご縁」話があるので、また聞いてください。

長々と読んでくださってありがとうございました。



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