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2023年 有馬記念

今年もやってまいりました!!有馬記念。昨年は現地観戦で馬券も的中🎉と素晴らしい締めくくりでしたが…今年は残念ながら抽選落選となりテレビ観戦で全力応援したいと思います🎶今年の有馬記念ファン投票1位のイクイノックスが引退、2位のリバティアイランドは回避…そしてラストランとなるウインマリリンとタイトルホルダー。ディープボンドも6歳、有馬記念がラストランになるような気がするが…どうだろう…。近年3歳馬の勢いが勝ってきましたが、今年の3歳馬ソールオリエンス、タスティエーラ(日本ダービー1着、2着馬)牝馬からオークス2着のハーパーが参戦。古馬vs3歳馬勝利の女神はどの仔に微笑むだろうか!?

早速予想に入りたいと思う。
土曜日の中山メインレースのラップを見てみる。

2023年中山2500
グレイトフルS 3勝クラス

3勝クラスで2分32秒フラット…だいぶ時計が速いように思う。過去の有馬記念のラップタイムを色々見てみたのだか…去年タイトルホルダーが逃げた時のラップタイムは…

2022年有馬記念

去年タイトルホルダーが逃げた時よりも土曜日3勝クラスのタイムの方が僅かだか速い。
過去の有馬記念で土曜日と同じタイムを探してみた所…

2021年有馬記念

パンサラッサが逃げてエフフォーリアが1着だった年が2分32秒フラットだった。とはいえパンサラッサの逃げなので前半のペースがだいぶ速くはあるが…最後は同じ2分32秒フラット。こうなると…前と後ろが入れ替わる可能性もある。土曜日のダノングロワール(12番人気・3着)。だいぶ人気が無い馬が着に入った。この仔の新馬戦からの戦績を見ると…中段か後方にいる事が多いが、昨年のグレイトフルは逃げて7着。この時は稍重でタイムも2分34秒フラットのスローペース。今年はペースもミドルで時計も速く合致したのだろう。今年の有馬記念で似たような戦績の仔はいないだろうか…?ムムっ…ヒートオンビート!この仔が似たような感じがする。中山日経賞…ことごとく馬場が不良に稍重だが前にいる。今回良馬場でどんな走りをするのか…注目したいと思う。とはいえ6歳と…データ的には厳しいのかもしれない。
年齢別データを出してみよう。
【過去10年】
牡馬3歳
(4-3-2-15/24) 勝率16%連対29%複勝37%
単勝回収率66% 複勝回収率100%
牝馬3歳
(0-0-0-1/1)
牡馬4歳
(1-4-1-25/31)勝率3%連対16%複勝19%
単勝回収率55% 複勝回収率45%
牝馬4歳
(1-0-1-12/14)勝率7%連対7%複勝14%
単勝回収率18% 複勝回収率24%
牡馬5歳
(2-1-4-32/39)勝率5%連対7%複勝17%
単勝回収率9% 複勝回収率30%
牝馬5歳
(2-2-1-12/17)勝率11%連対23%複勝29%
単勝回収率91% 複勝回収率114%
牡馬6歳
(0-0-1-16/17)勝率0%連対0%複勝5%
単勝回収率0% 複勝回収率22%
牝馬6歳
(0-0-0-2/2)
年齢別に見るとこのようなデータになっている。やはり若い仔の勢いが強いようだ。
今回3歳牡馬ソールオリエンスとタスティエーラには追い風が吹いているのか!!
次に血統を見てみよう。
有馬記念はどんなコースなのか?
内回りコースを使用するが、スタートは外回りコースの3コーナー手前。最初の4コーナーまでは約192m(Aコース時)で、コースを約1周半する。コーナーは緩やかで直線は約310m。コーナーを6回周る。コーナリングの器用さも求められるコースとなっている。最後の直線は310mと短く残り180mから70mにかけては中山名物の急坂となっている。その為、急坂を登るパワーや持続力も必要となる。
【父系統別データ・過去8年】
*サンデーサイレンス系 (2-3-1-10)
*ロベルト系 (2-1-2-5)
*ディープインパクト系 (1-2-2-24)
*ハーツクライ系 (1-0-2-9)
*ダンジグ系(欧) (1-0-0-3)
*キングカメハメハ系 (0-2-0-21)
サンデー系、ロベルト系が中心のようだ。
【母父系統別データ・過去8年】
*ネイティブダンサー系 (2-0-1-1)
*プリンスリーギフト系 (1-1-1-0)
*リファール系 (1-1-0-3)
*ダンジグ系 (1-1-0-1)
*ニジンスキー系 (0-1-1-3)
*キングカメハメハ系 (1-0-0-3)
母系ではそれほど偏りはなさそうだ。
【血統表のクロス】(過去10年3着内馬)
*リファールクロス3本
→イクイノックス・ジェラルディーナ・リスグラシュー
*ノーザンダンサークロス3本
→ボルドグフーシュ・リスグラシュー・ブラストワンピース・キタサンブラック・サトノダイヤモンド・ゴールドアクター・ジェンティルドンナ・トゥザワールド・ウインバリアシオン
豪華な名前が並ぶ…
今年はどうだろうか?
*ノーザンダンサークロス3本
→ウインマリリン
*ノーザンテーストクロス3本
→ライラック
クロス3本の血統はこの2頭だけでした。
クロス2本ではどうだろうか?
*リファールクロス2本
→ソールオリエンス 5×5 6.25%
→ドウデュース4×4 12.50%
→タイトルホルダー5×4 9.38%

*ノーザンダンサークロス2本
→タイトルホルダー5×5 6.25%
→アイアンバローズ5×5 6.25%
→ヒートオンビート5×5 6.25%
→ジャスティンパレス5×5 6.25%
→タスティエーラ5×5 6.25%
このような感じになりました。
次に枠・馬番を見てみましょう!
改修後は以前より内有利ではなく、真ん中前後に好走馬が多いのが見られます。
馬番では、7番、9番、10番が複勝率37.5%(過去8年)16番だけは1986年以降一度も馬券に絡んでいません。

過去10年枠順成績

【前走クラスデータ・過去8年】
G1 (6-7-7-73) 勝率6.5% 複勝率21.5%
G2 (1-0-0-17) 勝率5.6% 複勝率5.6%
G3 (0-0-0-5)
OP以下 (0-0-0-3)
海外 (1-1-1-5) 勝率12.5% 複勝率37.5%
【主な前走レース】
天皇賞・秋 G1 (3-2-1-9)
→ジャスティンパレス(2着)
菊花賞 G1 (2-1-2-7)
→ソールオリエンス(3着)
→タスティエーラ(2着)
ジャパンC G1 (1-2-3-35)
→タイトルホルダー(5着)
→ドウデュース(4着)
→ディープボンド(10着)
→スターズオンアース(3着)
アルゼンチン共和国杯 G2 (1-0-0-6)
→ヒートオンビート(3着)
エリザベス女王杯 G1 (0-2-1-18)
→ライラック(4着)
→ハーパー(3着)
凱旋門賞 G1 (0-1-1-5)
→スルーセブンシーズ(4着)
このような感じでした。
これらのデータを元に当日の流れを見て最終的な印を決めていきたいと思います。
1年の締めくくりが良いことを願い、皆様の予想の参考になれば幸いです☺️🎉🎉🎉

🎄2023年有馬記念 予想印🎄
◎5 ドウデュース
◯1 ソールオリエンス
▲8 ライラック
☆6 ディープボンド
△10 ジャスティンパレス
△9 ヒートオンビート
△13 タスティエーラ
これで勝負だ🤩🎉🎉🎉👍

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