mieko|手縫いしごとと刺し子

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| ぬのと いきる いとと くらす | 天然素材と草木染めの糸で手縫いしごとをしています | instagram ▷ 製品展示室

最近の記事

【後日談】 コースター製作、 その後。 この体験がわたしにくれたもの。 @千駄ヶ谷 Tas Yard

こんにちは! mieko です。 先日、わたしは手縫いしごとの一環で 東京・千駄ヶ谷にある Tas Yard というカフェレストランにて お店でつかうコースターを製作させていただきました。 今日はその、後日談。 このコースターを通じて、ものつくりをするわたしにとって とてもうれしい体験をすることができ それをここに、共有したいとおもいます。 * 前段として、すこし、わたしの背景を。 わたしは今、こうして個人で手縫いの活動をはじめるより以前には ある企業にて、服をつ

    • 色彩と、 エネルギーのお話

      こんにちは、miekoです。 今日は、色彩と、エネルギーについてのお話を。 製作についてのお話ではないのですが ものつくりなどにおいて表現をするうえで とても大切な気づきだなあと感じるので 書きのこしておきたいとおもいます。 * つい先日 突然に 全身を黒でおおう服と ダークカラーのインナーを 一気に、手放ししました。 それはある朝 (今日はすこし涼しいから・・・)と 思考して手にとった長袖の、真っ黒のトップスを 身体に纏った瞬間に感じた、【違和感】が、

      • コースター製作をさせていただきました −千駄ヶ谷 Tas Yard にて–

        こんにちは! miekoです。 とてもひさしぶりの投稿です。 みなさまお元気にされていますか? このnoteから姿を消していたこの数ヶ月 わたしははたしてなにをしていたのか?と申しますと・・・ 手縫いしごとで、このようなものを作らせていただいていました! というご紹介が、 今日のこちらの内容です。 * 東京は、千駄ヶ谷。 原宿・表参道の中心からすこしだけ離れた場所に Tas Yard という一軒のカフェレストランがあります。 地域に根づいて20年。 移り変わ

        • わたしが手仕事をする理由。

          こんにちは、miekoです。 わたしは「手縫い」でものつくりをしています。 職業用のミシンを所有していて それを使う技能もあるのですが 「手先をうごかしてかたちにする」ということを、いま、えらんでいます。 その職業用のミシンは、いま こわれていて、修理をしないとうごきません。 このことが、「わたしにとって大切なこと」を わたしにおしえてくれました。 わたしがものつくりをすることの意味は わたしから生みだされるそれが わたしの手をとおってかたちとなる このこと

        【後日談】 コースター製作、 その後。 この体験がわたしにくれたもの。 @千駄ヶ谷 Tas Yard

          まいにちのくらしに くらしからうまれるアートを。

          こんにちは、miekoです。 わたしは昔から天然素材がだいすきで とくによくつくられた麻の布は その格好よさにほんとうにうっとりします。 天然素材の糸は 草木染めの綿のそれに出逢ったとき 自然からいただく色はこんなにもゆたかなのかと その鮮やかさにはっとし 自然からいただく色に染められた糸はこんなにもうつくしいのかと その風合いのやわらかさとふくらみに魅了されました。 あたたかいきもちになる えがおになるものに囲まれてくらす。 日々手にとりたい いとしい

          まいにちのくらしに くらしからうまれるアートを。