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アラフィフ野郎の夏の歌ベスト10

私はカラオケが大好きです🎤

カラオケに目覚めたのは大学2年生の春、吹奏楽部の後輩と定期演奏会の打ち上げで、カラオケに行った時なんですが、実はそれまでは人前で歌うなんて恥ずかしくて恐れ多くて、学校の音楽の時間以外は己の歌声を他人様に晒す等という不埒なことは封印しておりました。

それが大学2年の春、封印を解いてしまいました(*ノωノ)

封印を解いて以降は、元々好きだった歌はもちろん、新ネタを仕入れるのに必死になったりして、気付けばカラオケする時はミエハルを呼べと言われるほどになってしまいました(笑)

以前も書いたのですが、大学時代のネタの定番は、サザン「勝手にシンドバット」に、嘉門達夫替え歌を丸暗記して挑むネタでした(*≧∀≦)

その他親の影響で演歌もよく聴かされていたため、古くは「あゝ上野駅」や「東京ラプソディ」もレパートリーに持っているので、就職後に職場の上司と飲みに行く機会などありましたら、古い歌や演歌を中心にセレクトしてました(^▽^;)

そんな今年50の私ですが、年相応なヒット曲も勿論大好きです。最近の曲は流石に全ては追い切れていませんが、「紅蓮華」は覚えねばならないと思っています(^_^;)

さて、やっと梅雨も明け、浜辺やプールサイドでノリノリな夏の曲を掛けて、一日中ノンビリと過ごしてみたいものですが、今年は思惑通りにはいかない夏ですね(´・ω・`)

そこで、私がJ-POP系を自ら聴くようになって以降の、好きな夏の歌を集めてみました。順位付けは難しいので、幼いころから少しずつ年齢を重ねるようにしてみました。

①昭和56年「白いパラソル/松田聖子」

小学5年生の夏休みを象徴する歌です。
当時の横浜市の小学校は夏休みの宿題が「絵日記3枚」という、大変素晴らしいシステムだったので、殆ど毎日遊んでばかりでした♪
この曲を聴くと、そんな遊んでばかりだった幸せな年頃を思い出します。

②昭和57年「聖母たちのララバイ/岩崎宏美」

この曲も同様に、小学校6年生の夏休みを思い出します…と言っても、やっぱり友達と遊んでばかりいた夏休みなんですが(^_^;)
大人の階段の手前で遊んでいた頃の最後の夏、という感じですね。今、相鉄線とJRが相互乗り入れする分岐駅として有名になった西谷駅から、ゴミ焼却場横の旭区民プールへ延々と歩いたのが懐かしいです🏊
その頃は翌春に広島へ引っ越すとは、微塵も思って無かったなぁ〜。

③昭和60年「俺たちのロカビリーナイト/チェッカーズ」

このnoteでも散々書いている、初めての彼女が出来た、中学3年生の夏を象徴する曲です。片思いしていた相手の誘導尋問に引っ掛かり、告白しあってカップルになるという、壮大な始まりでした((ノェ`*)っ))
今もこの曲を聴くと、彼女が初めて出来て嬉しいのに、何したらいいか分かってない、アホな中3時代の夏を思い出します(n*´ω`*n)

④昭和62年「白夜/THE ALFEE」

これもまたよく書いているのですが、高校2年の夏、吹奏楽コンクール直前に私はバリトンサックスという担当楽器から、打楽器へと移籍しました。打楽器の1年生が大量に退部してしまって、打楽器が1人という事態に、部長として責任を感じたためです。
でも高2の夏に打楽器の一員として、吹奏楽に新たに取り組んだことは、一生の思い出です♬
この曲にはそんな私の高2の夏の喜怒哀楽が、詰まっていますo(^ー^)o

⑤平成3年「夏のはじまり/永井真理子」

大学生時代、永井真理子さんに浸かっていた私(笑)
キッカケはカラオケで高校の後輩の女の子が、永井真理子さんの「White Communication」を披露してくれたことなんですが、いくつかある永井真理子さんの曲の中でも、アルバムの中に埋もれている(?)この曲が、私の平成3年の夏とリンクしています。

平成3年の夏というと、以前書いたこの記事 ↓

この中3の女の子、Kちゃんを教えるために電車で数駅通っていたんですけど、その間にウォークマン(←古っ)で毎日聴いていたのが、永井真理子さんのアルバム「WASHING」でした。
その中に収録されていた「夏のはじまり」という曲が、なぜかとても私の心を掴む曲だったんです🎶
この曲を聴くと、家庭教師に行った思い出と、Kちゃんは今頃どんな女性になったかな?なんてことを思います(〃´∪`〃)ゞ

⑥平成6年「早くしてよ/久宝瑠璃子」

大学時代にハマった永井真理子さんが、結婚を機に曲調が変わってしまい、なんとなく付いていけなくなった頃、入れ替わるように私がファンになったのが、久宝瑠璃子さんでした。
この年の夏には(いや、この夏にも?)ちょっとした失恋をしていまして、その苦い思い出が、何故か「早くしてよ」とリンクして思い出される私なのでした💔

⑦平成8年「熱くなれ/大黒摩季」

失恋ばかりしていて、平成8年2月にはお見合いまで失敗した私(苦笑)
もはや女性とは縁のない一生を過ごすのだろうと決めかかっていた頃、偶然にも私みたいな男と付き合ってやってもいいという神みたいな女性が現れました☆彡
それが今では、毎日私よりもアルコールを飲むと化してしまっていることに愁いを隠せない私ですが、少なくとも平成8年8月は、今度こそこの彼女を逃がしてはならない!と必死になっていました(笑)
丁度その頃に、テレビで初めて顔出しでライブ中継して、大黒摩季は実在したということを証明したこの曲が、平成8年8月の初々しい&もうちょっと慎重に(笑)という気持ちを思い出させてくれます。

⑨平成12年「ミュージックアワー/ポルノグラフィティ」

昨日の記事で、2000年に大腸の手術を受けたことを書いたのですが、その年の夏にヒットしていたのがこの曲です。
退院後、猛暑に体がついていかず、毎日家でへたばっていたんですが、そんな私に元気だしなよ!とばかりに、この曲が後押ししてくれたような思い出があります。

⑩平成24年「真夏のSounds good !/AKB48」

平成24年の夏というのは、ここ最近の夏では一番思い出多き夏になります(o^―^o)
8月だけで3回も東京へ旅行に行ったり(各々目的が異なる別の用事なので仕方なく、ですが💦)、仕事の暗い闇を抜け、やっと日差しが見えてきたりとか。
そんな時に、アイドルながら水着姿を惜しげもなく披露するAKBグループは、若くて可愛くて、聴いて元気になれる曲が多かったですね~(n*´ω`*n)
この曲はその集大成みたいな曲じゃないかと思います♪


番外編「勝手にシンドバット/サザンオールスターズ」

これは不動の名曲として、個人的に殿堂入りさせたいと思いますm(_ _)m
夏に限らず、いつ歌ってもいい曲ですが、やっぱりサザンは夏ですね(`・ω・´)b

番外編その2「夏祭り/Jitterin’ Jinn」

「夏祭り」というとWhiteBerryの曲だという認識が広まっていますが、アラフィフは声を大にして、Jitterin’ Jinnのオリジナルの方が絶対にいい!と、富山の中心で叫びたいと思います(笑)

以上、アラフィフが選ぶ夏の歌をお送りいたしましたが、最近の曲より昔の曲の方が色々な思い出とリンクして、懐かしく覚えているものですね🏖️

同世代の皆様は如何だったでしょうか?
若い方には、懐メロみたいなのもあるかもしれませんね(^_^;)

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