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#59 欧風カレー Bondy (ボンディ) 神保町本店

神保町と言えば、各国のカレー店が軒を連ねる都内屈指のカレー激戦区。その中には全国に名の知れた有名店も数多く存在します。
そんな神保町のカレーを語る上で、「共栄堂」「エチオピア」などと共に、決して欠かすことができないのが「ボンディ」の存在。

「ボンディ」の入口はかなりわかり辛く、神田古書センタービルの裏手から階段を上がった2階部分。レトロでシックな雰囲気のお店です。

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ところで、そもそも「欧風カレー」って何でしょう?

ヨーロッパで日常的にカレーを食べている国と言えばイギリスですが、そのイギリスでも主流は「チキンティッカマサラ」というインド起源のカレー。いわゆる欧風カレーとは全くの別物です。
日本で欧風カレーと呼ばれるカレーは、元々イギリス海軍がシチューを作る際、日持ちするよう牛乳の代わりにスパイスを用いて食していたのを、日本の海軍が海軍食として採用したのが始まりなのだとか。
その後、様々な洋食店が提供し全国に広まったのが、現在の欧風カレーなのです。

さて、本日はそんな欧風カレーの老舗「ボンディ」の人気メニュー「チーズカレー」を辛口でオーダーします。

オーダー後すぐに、バターを添えたふかしじゃがいもが前菜として供されますが、全部食べてしまうとお腹いっぱいになってしまうので要注意。
しばらくするとお待ちかねのカレーがやってきました。

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ソースポットに並々と注がれたルゥには、大きなマッシュルームとたっぷりのチーズ、そしてフライドオニオンとクレソンがトッピングされていて見た目も華やか。
チーズはライスの上にもトッピングされています。

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早速、味わってみます。ぱくり。
うわぁー。濃厚!

ベースとなるブラウンソースに、リンゴを始め何種類ものフルーツと野菜をバターで炒め赤ワインで煮詰めたチャツネとふんだんに使用した乳製品が溶け込み、更にレッドペッパーなどの辛味系スパイスを加えることで、甘さの中にも辛さを感じつつコクと旨味も十分な奥深い味わいに仕上がっています。

こういう重量感のある欧風カレーって、途中で飽きが来ちゃうし、お腹にも溜まりやすいので、最近では最後まで食べるのがキツく感じることも多いのですが、辛口にしたこととたっぷりのチーズのお陰で甘さが和らぎ、今日は最後まで美味しくいただくことができました。
ただ、欲を言えば、ちょっとだけチーズが多過ぎたかも。ライスにトッピングされてる分だけチーズの量が少なければ、わたしにとってのベストバランスだったかな。
とは言え、流石「ボンディ」。名店と言われるだけのことはあります。

もうやんカレー」なんかはおそらくこの店に影響を受けていると思われますが、「ボンディ」の方がより上品な味わいです。

あぁー。お腹いっぱーい。
幸せだぁー♪♪♪

晴れ、時々Curry。2014-08-29

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ハレカリにカレーを奢る? ▶YES NO

カレー万歳!*\(^o^)/*
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趣味は散歩とうつわ集めとカレーの食べ歩き。高円寺に生息中。最近は自作カレーにもハマっていてカレーしか食べない生活を送っているとかいないとか。NO CURRY, NO LIFE !! (☆∀☆)遅筆につき実食からレポまでタイムラグあり。スローペースで更新中。

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