何を言うかより、誰が言うか
おはこんばんにちは、つばめです。
"エージェントゆき" さんの、Voicyを聴いて知ったんですが、
先日4月8日は、お釈迦様の誕生日でした。
お釈迦様
私は福祉施設で働いていますが、お年寄りの方なんかはよく知っています。「今日は、お釈迦様の誕生日でぇ」と教えてくれました。
お釈迦様は実在したインドの人物で、仏教の開祖です。
正確な生没年は分かっていません。
お釈迦さまは釈迦族の王子として生まれ、幼いころから何不自由のない暮らしを送っていましたが、「人はいつか必ず死んでしまう」という、逃れることのできない問題に思い悩むようになり、29歳で出家、35歳で苦から解き放たれた"さとり"の境地に達し、ブッダとなりました。
手塚治虫さんの漫画「ブッダ」は、話しが分かりやすく面白いのでおススメです。
名言の数々
お釈迦様は、数々の名言を残されています。
私が読む書籍にも、そのような言葉は出てきます。
お釈迦様以外でも、相田みつをさんや、吉田松陰さんなど、数々の名言を残された人はいます。
そして現代人は、書籍であったり、ネットを使いその様な言葉に触れることは出来ます。
しかし、その名言をただ口にするだけでは、言う人によって響く響かないがあります。
お釈迦様の言葉は、お釈迦様が言ったから価値があるんです。
聞いてもらえる人に
普段から会社の愚痴や不満、同僚の悪口を口にしている人が、「いい言葉を聞いたんて教えてやろうか?」と、いくらお釈迦様の言葉を言っても全く響きません。
様々な経験をして結果を残し、誰からも愛される器の大きい人が言うからこそ、その言葉に深みが出てきます。
それは何を言うかより、誰が言うかです。
あなたはお釈迦様の言葉を、口にするに値する人間ですか?
名言を口にできる人に、なりたいですね。
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