お福分け
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で、機能訓練指導員をやっています。
お土産はいただくと嬉しいですが、渡すのも気分がいいものです。
今回は、”お福分け” についてのお話しです。
お土産
私は今でこそ、1人旅をしていますが、ホント旅行には縁遠かったです。
親父が酒飲みだったので、家族での旅行は一度も行ったことがありません。
幼少期の遠出と言えば、一度おばあちゃんが、京都の叔父の家に連れていってくれたことがあるのと、地元組合の組合旅行に、何度か連れて行ってもらった位です。
小学校、中学校、高校と修学旅行には行きましたが、あまり覚えていません。それ程、楽しかったわけでは無かったんでしょう。
なので、お土産の概念自体が全くなかったので、お土産は最近までほとんど買ったことが無かったです。
お福分け
最近一人旅をする様になり、"お福分け" と言う言葉を知ってからは、意識してお土産を買う様にしました。
"お裾分け" もいいですが、"お福分け" ってきれいな言葉ですよね。
なにせ "福" を分けるんですから。
ちなみに、物を渡す繋がりの話しで、
贈り物をするときに「粗品(そしな)ではございますが」と言いながら渡すことがあります。
つまらないもので恐縮ですが、という意味合いで使われるのが「粗品」という言葉ですが、漫才師の "霜降り明星" の "粗品さん" の名前の由来は、この "粗品" から来ています。
観光
観光とは他国や、他郷の風光・景色を見物することです。
ちゃんと綺麗な景色を見て回らないと、観光旅行にはなりません。
そしてそれが、お土産話になります。
あの世にお土産
あの世に行く時、当然ですが、お金や物は持っていけません。
持っていけるとすれば、お土産話のみ。
なので、これからもたくさんの、お土産話を作って行きましょう。
なにせ、あの世で唯一 "お福分け" できるものですから。
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