おばさん主婦の年収300万円の時間リッチな生活とは?

こんにちは!たぐち みどりです。
2年ほど活用していないnoteを再開しようと思います。
なぜかというと・・・この2年間の間で、サラリーマンからフリーランス?フリーアルバイター?に転身し、現在は、ビジネス専門学校にて非常勤講師をしています。

この春ファイナンシャルプラン技能士2級試験に合格し、晴れてファイナンシャルプランナー(AFP)と名乗ることができるようにもなりました。
このnoteでは、ファイナンシャルプランナーとしての発信をしていこうと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

サラリーマン時代と現在の働き方について

サラリーマンをしていた頃は、時間を切り売りした見返りとして給料を受け取っていました。いまでこそ時間を切り売りしていると言えますが、当時はそんなことは思ってもおらず、ただ会社の提示されたまま働く事が当たり前だと思っていました。

現在の講師の仕事は、授業ひとコマに対しての対価をいただいています。時間の切り売りから、スキルの切り売りになりました。時間の切り売りは、自分の時間と気力と体力をすり減らす活動でしたが、スキルの切り売りは、何も減らすものがありません。生徒に自分のスキルを伝えることにより、思いもよらぬ視点や新しいスキルが身につくといった、増える活動ばかりです。

お金はないが時間はたっぷりある

サラリーマンの頃は、時間はないがお金はある状態でした。仕事でたまったストレス発散の為に、お金を使いました。話題のスポットにトレンドの服、映えるお菓子等、ひたすら情報収集をし次に買うものを探していました。買ったはいいが、これは本当に欲しいモノ必要なモノだったのだろうか、と後悔するも多々ありました。今思えば本当にもったいないお金の使い方をしている・・・授業料と言うには年齢的的にとうが立ちすぎていた(笑)

現在の収入はサラリーマン時代の7割程度にです。しかし、自由な時間は7割程度増えました。自由な時間が増え消費について変化が訪れました。
まずは時間つぶしの為に手持ちの服を片づけました。
「あぁ・・・こんなモノ持ってたのか」
「これいつ着るんだ?」
靴・鞄・雑貨その他諸々次々に片づけていきました。
モノと向き合う=自分の消費行動と向き合う
もうストレス発散の為に買い物をしなくてよいと思うと、急に物欲が消えました。買うものを必死で探していた頃には考えられない思考。ライフスタイルが変わり、お金・時間の配分が変化したので当たり前なのですが・・・。

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収入300万円の時間リッチをゆるっと目指す!

時間はたっぷりあるので、外注していた家事を自分でするようになりました。今までならクリーニング屋に出して長期間取りに行かないことがほとんどでしたが、現在は毎日洗濯をしアイロンをかけます。アイロンがけが楽しくて仕方ないのです(笑)そんな時間がとれる生活は贅沢・リッチだと感じます。何事も手仕事で、時間をかけた丁寧な暮らしではなく、自分のしたいことに時間が使える時間リッチな暮らしがしたいのです。お金さえあれば・・・は正しくもあり、間違いでもあるそんな気がしてきました。この生活にキャッチーなタイトルをつけるとするなら・・・収入300万円の時間リッチ?!

ちなみになぜ300万かというと、私のライフスタイルならば、将来のために貯金もでき、生活を楽しむ十分な資金が300万円です。現在の労働者階級で最も厚い収入帯も300万円台ですね。世間ではこれを貧乏というのでしょう。でもそんな他人からの目線はどうでもよいのです。現状の自分が心地よいと思う生活が送れれば十分です。

かと言って、収入を増や事やお金を稼ぐ事、向上心を捨てようとは思っていません。短い時間で効率的に稼ぐを軸に仕事をしようとあれこれ考えています。ファイナンシャルプランナーとしての活動もしたいし、講師も今以上に熱を持って取り組みたいし、あんな勉強・こんな勉強もするつもりです。ひょっとすると再来年あたりは、収入500万円の時間リッチをめざしているかもしれませんね。金額はともかく今年は時間リッチをゆるっと目指していきます。

あなたは今後どんなライフスタイルを送りたいですか?
時間リッチを目指したい方、今後もお付き合いいただけますと幸いです。

もしサポートしてくださいましたら、世の中の困っている子供達の為のに使わせていただきます。