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もし100万円使うなら、新しい自転車よりもエタップ参戦

最近のハイエンド自転車の値段は、議論が事欠かないくらいだ。コストパフォーマンスが良い、とされるGIANTだってCANYONだって100万円を超えるモデルがある。もっともこれは、フレームの値上げだけでなく、コンポーネントの価格の高騰や、完成車でついてくるパーツの高級化もあるので、メーカーの努力だけだどうにかなるものではないこともある。まぁ、とにかく、今ハイエンドの自転車を買う基準の金額が3桁になっているということに異論はないだろう。

お金の使い方は人の好き好きだし、しょせんは趣味の世界、買いたい人はいくらでも買えばいい。自分はきっと50万円でもハイエンドは買わない。扱いにも気を使うし、数年で時代遅れになる怖さもある。小心者にはハイエンドはストレスの方が強そうだ。

とはいえ、今100万円を自転車にかけられるならどうするか、と考えたら、自分はもう一度エタップドツールを走りたい。いや、エタップだけでなく、トゥールマレーも走ってみたい。イタリア、トスカーナの雄大な道も走ってみたい。ハイエンドの自転車を買って多摩川を走るよりも、今の自転車でいいからヨーロッパの道を走りたい。ツールの映像を見ながら、そんなことを考えた。

もちろん200万円あれば?
両方叶うかも知れない笑 上を見ればキリがない。山岳コース、スペシャライズドのエートスとかならずいぶん楽なんだろうな、と憧れはありつつ。。。

2度目のエタップドツールは、まだ計画も何もないけれど、来年のコースが発表になったら、少なくとも一度は検討するはず。

少なくとも今のうちから貯金はできる。
よし。やらねば。

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