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夢に見た世界なはずなのに・・・

誰もが読んだことが、観たことがあるだろう

ドラえもん

その世界が近づいている

一番欲しいどこでもドアは、まだまだ無理かもしれないが

ほんやくコンニャクはかなり近くにある

翻訳機端末

グーグル翻訳

そして、つい最近のGoogleアシスタントでなんと44ヶ国語の翻訳が

リアルタイムで可能になったと記事が書いてあった

凄い技術の進歩である

試しにGoogleアシスタントに、挨拶を日本語からいろいろな外国語に

変換してもらうとあっという間に翻訳される


半端ないスピードで進む技術革新


たまに恐ろしく感じる時もあるのだが、私はこのいろんな技術革新お陰で

独立しても少ない人数でやっていける


独立のタイミングが、少しでも早ければ、この技術革新の恩恵はなく

むしろ、前の会社でこの技術革新をもっと利用してただろう

そうなると、今と状況が変わってしまう


逆にタイミングが遅ければ、独立は難しくなっていただろう

誰もが、同じような事業をもっと大きく展開する

同業者同士の争いにもっと拍車がかかっていたと思う


どこでもドアは無理だが、ほんやくコンニャクは出来てきた

漫画で読んだ時は、なんて便利なんだろうと思った

だが、子供から大人へと成長する過程で考え方が変わったのかもしれない

大人になって、便利になった世界で


何かとても大切な【何か】失っている気がする

とても大切な【何か】


漠然としているが、それは


語学を学ぶ楽しさなのかも知れない


「覚えなくても良いじゃん」と自分を簡単に許してしまう事かも知れない


便利な世の中になればなるほど


自分の中から、一つ、また一つと大切な【何か】が抜けていく


AIが全てを提案してくれる世界

ネットが自分に興味がある世界しか提案してこない

そこに新しい何かを発見することが出来るのだろうか?


・・・・・・


やはり、便利な世の中ほど【考えること】が大切に思える


考えないと

想像しないと

自分から動かないと


あれもこれも提案されて動くのは嫌だなぁ

そこに自分はいない感じがする


どんどん便利な世界になることは素晴らしいはずなのに

素直になれない私がいる

結局、ひねくれ者なんだろうなぁ〜


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