男性更年期治療15ヶ月目

毎月記録を始めて15ヶ月目になりました。前回のテストステロンの注射では量が半分になりましたが結果はいかに。

今月の治療内容

今月も尿検査、テストステロン注射でした。尿検査の結果は特に先生から話はなかったので問題なし。問診では「問題なさそうですね」でサラッと終わり、前回同様、量を減らしたテストステロン注射で終わりました。

体の変化

今月は初めてテストステロンの量を減らした月でしたが、それほど気分が落ちることはありませんでした。仕事に対する漠然としたやる気のなさはありますが、そんなときもあるよねと考えています。運動は一月通じてできた方ですが、1週間ほど仕事の関係で朝のジョギングと筋トレができない時もありました。それでも体調は良かったので良くなってきているのでしょう。

意識したこと

今月意識したことはいくつかありました。

  • お風呂でタマのマッサージ

  • 仕事開始、終了時にいいこと、良かったことを考える

以前、テストステロンの数値が悪い時、先生から「お風呂でタマのマッサージをしなさい」とアドバイスがあり、その言葉を思い出しマッサージをしています。忘れることもありますが、自分の体に「頑張ってるね」と声をかけています。テストステロンはタマから出ているようなのでそこを刺激するのは効果があるのでしょう。忘れることがありますが、時々思い出してマッサージしています。

会社の上司が研修で学んだThree Good Thingsというものを部内の報告の中で話をしました。仕事を終わる時、今日あった3つのいいことを考えようというものです。私の部署ではTeamsのチームで出退勤連絡をしており、その中でThree Good Things、そして私だけ勝手にやっている始業前のGood&Newを投稿しています。Good&Newは24時間にあったいいこと、新しいことを考えて話すということです。だいぶ習慣化してきて、思考が少しポジティブになった気がします。起こる事象は同じだけど受け取り方が違うのだと気づきました。

周り、自分への信頼

「医者のことを信頼していると病気の治りが早い」ということを最近読んだ本の中で見ました。今まで治療してきて先生のことを信頼していますし、治る!と思えるようになりました!また、先生だけでなく自分の体のことも信頼しています。「できるよ!」と声をかけることで変化していることを感じます。

そういった意味でも評判の良い先生を選ぶ、納得できるよう先生と話をする、ということが治療初期に大事なのでしょう。そして信頼できるようになれば治療に集中する、治療では主に生活習慣を変えることですね。漢方やテストステロン注射は補助でしかないので、弱ってしまった体がゲンキになる習慣を作ることが大切ですね。

最後に

テストステロンの量を減らしても体調が良かったので、この調子でいきたいです!3ヶ月ごとの検査でテストステロンの数値が15を超えてくると治療をやめられるかなとのことでした。焦らず急がずこれからも体のための習慣は続けます!

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