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99、エンドレスパートナーシップを妨げるネガティブ思考

結婚20年、自分自身とパートナーとの体験をもとに、気付いたことや工夫してみたことを書いています。パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方のお役に立つことができていたら嬉しいです。

ネガティブな現実、実は自分から作り出しています

ネガティブ思考って、自分自身が選択して陥っている、ということをご存知でしょうか。
なにも好き好んでそんな不快な思いはしてないよ~、と、思う方もいるかもしれません。
こういった考え方のコツについては数多くの出版物や著名人のブログ、YouTubeなどでも発信されているので、自己啓発に興味のある方なら一度は触れたことのある考え方のひとつです。
ポジティブならいいか、というと、そういうことではなくて、自分の足でしっかり立てていること、自分の意を通すために人をコントロールして自分の課題をやらないでいることがもったいないな、ということです。
そこをやり尽くし満足することで次のステップに進めるので、否定はしませんが、人の自立のチャンスを奪うのは罪なこと。気づきた瞬間から、また選び直せばいいのです。
ネガティブな意識でいることで、この大いなる宇宙法則の循環に抗うことになります。抗うことにさえ、何か目的があるのです。
かまってもらいたいとか、注目されたい、など、人によりさまざまですが、本当にそれらを手に入れたいのであれば、今目の前にある現実を丁寧に丁寧に生きること。そうすれば真の欲求が満たされるようになります。

エンドレスパートナーシップとは自分で自分を大事にすること
あなたにとって人から賞賛を得ることは、嬉しいですか?誰しも周囲に認められると嬉しくなったり報われた思いになります。しかし、自分自身とつながらない状態で、外側でだけ賞賛を得てもそこに真のやすらぎも喜びもありません。くれぐれも、道を間違えないことです。
いつまでも続くパートナーシップを自分以外の誰かと組んでいけるかどうかは、自分自身を愛することができているかにかかっています。

魂の修行という考え方について
子育てをして、人間社会の大きな矛盾に直面したことで、より広い視野で物事を捉えるようになりました。今の日本は、本当に子どもを産み育てにくい環境だと実感しています。

20代30代で子どもを産んでみたいと思っているなら、どんどん産んだらいい、と感じています。が、それが実行しにくい社会というのが現状です。

今、世帯収入が減りつつある中で子育て支援は薄く、それが当たり前になってしまっているので親たちが夢も希望も持てません。仕事に追われて心に余裕のない親は子どもをしっかり見ることができていませんし、私自身も同じです。体調を優先すれば家事が進まず、疲れて帰宅した夫が休む間もなく家事をする。

子どもたちは母親しかいない家に帰り、話す相手も遊ぶ相手もないため、宿題を早々に片づけてオンラインゲームで友人と繋がる。近所に親戚がいないので誰かに頼るという発想も子どもたちにはありません。この状況が人間関係の乏しさにつながるのではないかと心配した時期もありました。けれど心配することはネガティブなエネルギーを子どもたちに向けること。命を信頼しての行為ではありません。本当の願いはその奥にありました。

姉弟ふたりで助け合って生き抜いて欲しいと、心から願います。

そしてそれぞれがパートナーと出会うことができたら、より一層心強く生きていけるよ。子どもが産まれたら、もっと楽しくなるよ。と、自信を持って言えるのは、じぶんがそうだったから。
ただ、今、これだけ結婚しにくい社会です。ひとりでいることが悪いことなのかというと、そうではありません。ひとりでバランスを取るということです。
輪廻転生を卒業するもよし、3次元でもっと遊ぶもよし、なのです。宇宙では、創造、存続、破壊が順に繰り広げられています。これが宇宙法則なので、この肉体を纏ってできる体験がすべて、魂の修行として糧になります。

*しくみを知って生きることが、エンドレスパートナーシップを生きること

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