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季節が君だけを変える

昔、そんな名のヒット曲もありましたが、残念ながらコレは音楽レビューではありません。紛らわしくてスンマセン(笑)。(いい曲ですよねアレ。私もスキでした)

日本には四季があります。近年は昔に比べて、らしさやバランスが崩れているとも言われていますが、でも相変わらず夏は暑いし、冬は寒い、という点では、まだまだ四季の存在は健在というところでしょう。

最近…というか去年辺りから、意識してやり始めた事があります。
それは季節ごとの特徴が顕著になった時(暑い!寒い!が極端になった時)に「(季節の名)か…オレの(私の)季節だなっ!!」と叫ぶ(ただし心のなかで、ほくそ笑みながら。画角はアオリで)というコト。
もうちょい詳細に言えば、季節という人格に対しては「なんだ、性懲りもなくまた来たのか。ヤレヤレ仕方ないなぁ、まぁスキにしたらいいさ。やんちゃは程々にしてくれ給えよ、ははは」という、実際にこんなのを目の前で他人に言われたら、イラッと来て、黙ってハリセン脳天にかます!…みたいなニュアンスの接し方を(妄想)します。(高田純次を想起せよ)

ん~、なんでかと言うと、春や秋はそうでもないですが、夏や冬はとかく「暑い(のがイヤ)!」「寒い(からイヤ)!」という極端なネガティブ思考になりがちですよね。こういうのは、こじつけようと思えば、なんでもこじつけられるもんで「一糸纏わなくても暑いの理不尽、ガマンできん!」「厚着を余儀なくされ重くてイヤ~」とか、もういくらでも。

そんなふうだと、生活するの楽しくないじゃないですか?
つまりはソレで、どうせこの状況下で生きるなら、楽しいほうが良い。自然に対しても、自分の優位性を(ハッタリでも)保つことで、負けの感情を持たないようにする、というか…。

で、実際、実践してみてどうかと言えば、はい、結構イイ感じです、マジで。あ、でもこの呪文で「マイナス3度の風を感じます!」とか「サーモメーター見てください、体温が上がって使い捨てカイロいらずです!」とはなりませんよ(あたりまえ)。なったらこんなの、無料ページで書かずに、有料ページにしてマネー発生させますよ、ええ。(オカネホシイ)

でもなんとなく、暑くても寒くてもテンションが「あまり下がらない」というのは身に感じました(当社調べ)。その状況に負けてない自分を演出、という「強がり」はなかなかどうして、イイんじゃないかな、使えるんじゃないかなと思えました。
体調とか体質とかで、個人差はあるでしょうし、限界閾値も個々で違う。名古屋や本州内地とかで時々発生する、40度超えみたいなのに出くわしたり、シベリアの大地で、キグナス氷河からダイヤモンドダストを打たれたとかの、極端な特殊状況下でなければ、コレが自分なりのベストな過ごし方、乗り越え方なのかもしれんな~と。
あ、コレは春や秋にも有効です。普通に季節をエンジョイできる感が増して、イイ感じになります(笑)。

皆さんは自分なりの季節の乗り越え方、なんか持ってますか?


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