五月、ネット句会でやらかす。
夏の夜の人それぞれに大輪よ
カブトムシへの字の口の帰り道
夏茜小さくなったふるさとよ
燻されて粋な暖簾か鰻食う
雨宿り単衣の人よ紫陽花よ
雨宿り和服の人よ紫陽花よ
(推敲後)
雨宿りの句です。
「単衣」と「紫陽花」季語がふたつになってます。狙いすました訳でもなんでもなく、単なる「やらかし」です!
夏は季語が多いらしいです。そう言えば「これ季語なんだ、ダメじゃん!」となる事が多いです。
今回カブトムシ(夏季語)の内容にに汗(夏季語)をつかいたかったが断念。
連句で無季語指定に散々苦しんだのも確か夏。どーしてもラムネを使いたかったあの日(遠い目)
#現代語俳句の会 #俳句