詩 狭間 60 吉田 翠*詩文* 2023年2月24日 20:12 窓の向こうがしらじらと乳白色は夢の終焉繰り返すこだまが腕を掴み朝を告げる否応のない苦痛に軋むからだ夢は夢の中に置いたまま立ち向かうのかやり過ごすのか母胎から出てゆく赤子のようであれば どれほど恐ろしかろう光を帯びる朝露の無防備な姿欲とはいかなるものかと頭を垂れる狭間にて #詩 ダウンロード copy #詩 60 スキもコメントもサポートも、いただけたら素直に嬉しいです♡ 記事をサポート