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吉田 翠*詩文*
2019年7月24日 12:48
あたり一面わたしの渡るみなもにはさわさわと小刻みに波が立つそれは背を押す風の声さざれ波 立つ瀬を渡り ふりかえり風の旋律 ひかり集めてそよとわたしの頬を叩きやがて何も残さずにきえた さあ行こうまだ道は続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな事やっちゃっていいのかな?🤨短歌部分の「さざれ波」は、立つにかかる枕詞としても
2019年7月18日 18:41
よく知りもしない草に手をついて落とした色を見る 星の少ない夜にあらわれた翳りをおびる無彩色どこまでもどこまでも広がり落とした色は仮の姿だと思い知った 熱の枯れた土の上で目を閉じて熱の枯れた身をひとり笑う 知ったつもりの黒いしじま 待ちくたびれた星が蛍を呼んだ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちびまゆさんが日曜作曲で発表された『tobari』とい
2019年7月6日 21:56