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日常に潜む「神経のヒリヒリ」を知る概念HSP

先日、cotreeのカウンセリングを受けた時に、その繊細さはHSPなのではないか?というカウンセラーの方からの言葉を受け、HSPのことを詳しく調べてみたり本を読んだりしたら、なかなかのインパクトと共にこれだ!!っていう感覚があった。日常の中で神経をヒリヒリさせてきた「謎の感覚」に合点がいって、ハラオチした。

HSPとは?

HSPは心理学的な観点での概念であり医学的な診断ではないということを言っておきます。

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。
HSPは生まれ持った気質であり、生涯変わることはない[3]。人口の約15~20%を占め、男女によって偏りは見られない。同様の性質は、人間以外にも100種以上の生物にも見られる[4][5]。
(中略)
HSPの属性は「DOES」という頭文字で表され、4つ全ての性質を持っているとされる[9]。
処理の深さ(Depth of processing)
・HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものである[10] 。
刺激を受けやすい(Overstimulated)
・感覚的に敏感である。五感や、人の感情や雰囲気から受ける刺激が非HSPに比べ強い。何に対して敏感かは個人差がある。多くの刺激を受ける為に心身ともに疲れやすい。疲れが蓄積され不機嫌や体調不良などにつながりやすい。嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲労になる。
感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)[11]
・神経細胞「ミラーニューロン」の活動が活発であることにより、共感力が高く感情移入しやすい。
些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli)
・人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい。無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」や「第六感」を持っているように見えることもある。

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)

私のフツーはフツーじゃなさそうだ

上司など仕事仲間から言われたこととHSPとして思い当たることを書いてみるとこうなる。

・1言ったことを10を汲み取る
・言葉や表情から読み取る力が桁外れ
・吸収力がある
・誰も気づかないことに気づく
・人のことを気にしすぎる

総じて気づく力が強いらしい。いやいやそんなの普通でしょとか、過大評価すぎない?とか、ずっとそう思っていたのだけど、私が思っているより周りは気づかないなと徐々に思うようになって初めて、独特の能力なのかもしれないと自覚するようになった。

ディレクターとしては、いい能力なのかもしれない。ただし、使い所を間違わなければの話。先回りしてプロジェクトの準備が出来たり道を作っておくことに使うならいいけれど、フルパワーでこの能力を苦手な人や場所で発揮しようものなら、すぐにダメになる。

で、これも普通だと思ってたけど実は独特な感覚だと気付いたもの。

・人に向けられている声も含めて怒鳴り声や荒い声、強い口調が極端に苦手で恐怖。
・慣れない場所で人と話したあと神経がヒリヒリする感覚になって、ひどいと動けないくらい疲れる。
・人混みの中にいられない。電車が遅れても満員電車に乗るくらいなら遅刻を選ぶしライブやフェスには行けない。一時期はパニック症状も伴った。
・街中の音全部がしんどい。イヤホンと音楽必須。イヤホンの替えを持ち歩く。
・香水、食べ物などの匂いが原因でその場所にいられないことがある。

これらもずーっと普通のことだと思って生きてたけど、そうでもないらしい。そりゃね、みんなが満員電車乗れないなら、とっくにその仕組なくなってるよね。笑


ポジティブな回避

過去、感覚を極限まで研ぎ澄まし使い果たして自分をダメにしてからは「週5で人と会わない」「満員電車に乗らない」ということを心がけて生活している。

ひとつの失敗に対する対策となっているわけだけど、この選択は間違ってなかったなと思う。日常や生活に潜む「私にとってのムリ」を出来る限り回避するのは、とてもポジティブな生き方のひとつなんだと思う。

出来ることや得意の中にも限界があること、限界は自分が思うよりもキャパ大きくないこと、苦手なことはとことん自分を痛めつけてしまうということ。それを自覚しポジティブに回避することが、HSPと付き合っていくコツなのかもね。


最後に

HSPだと決めつけて生活を窮屈なものにするのではなく、自分を理解するものの1つの軸として捉えるべきではないかと考えています。

私自身、刺激強めの映画やゲーム好きだし、短期間でマルチタスクをすることに長けていたりするし、全部が全部の症状に当てはまるというわけではないです。それでも当てはまることが多いと感じたので記事にしてみました。


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駄文が捗ります。

わたしもスキ!!
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ハンサムショ〜トなWebディレクター。孤独とおうち大好き個人事業主。HSPを味方に、ほどよく力を発揮しながら生きています。

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