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第29期緑のふるさと協力隊 活動スタート!

29期 緑のふるさと協力隊員は、北は岩手県から、南は沖縄県まで12カ所で、男性6名、女性8名の合計14名。

4/12(火)に各派遣先に到着し、1年間の活動をスタートさせています。

派遣前には、4/6(水)~4/12(火)の6泊7日の日程で、山梨県上野原市にある「山梨県立ゆずりはら青少年自然の里」において事前研修を実施。

初日の開始式
同期のメンバー同士で自己紹介

協力隊としての心構えを学んだほか、農業ジャーナリストの榊田みどりさんや全国町村会の小野文明さんを講師にお招きし、農山村について幅広く学びました。

農業ジャーナリスト・榊田さんの講座
全国町村会・小野さんの講座

4/9(土)には上野原市西原地区でフィールドワークを実施。3つの班に分かれて、それぞれ地元の方の案内いただき西原地区の暮らしを学ぶフィールドワークを行いました。自然豊かな西原地区の歴史や産業を知る機会になり、農村地域の魅力を感じるフィールワークになりました。

フィールドワーク
フィールドワーク
フィールドワーク

講義やグループワークを行っていくなかで、徐々に同期の絆も深まっていきました。初日は緊張感が漂っていましたが、日を追うごとにチームワークも生まれてきて、同期同士でもたくさんの会話が生まれていました。研修の終盤には、1年間を互いに支え合う仲間のような存在にもなれた様子でした。

毎朝のウォーミングアップ
フィールドワークの内容を班ごとにまとめて発表しました

4/12(火)朝、上野原市を出発した隊員たちはそれぞれの派遣先へ出発。挨拶回りなども終え、徐々に活動を開始させています。

新しい環境の中で、まだまだ慣れないことが多いと思いますが、14人の隊員たちの活躍を、今年もあたたかく見守ってください!



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