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体験談とその後の人生

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緑のふるさと協力隊で地域おこし活動に取り組んだOB・OGたちの体験談と、その後の進路。
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記事一覧

1年の活動を終えて思うこと①~わたしが見つけた地域の「たから」~

農山村ボランティア『緑のふるさと協力隊』 1年間の活動期間中で、隊員たちはそれぞれの地域…

『どっちでもいい』  第24期 石川県白山市(白峰地区)派遣

大学を休学して「緑のふるさと協力隊」に参加した私。 北海道の母校で活動報告会を開いた。 …

『町に戻るという選択』 第21期 静岡県川根本町派遣

私は21期緑のふるさと協力隊として静岡県川根本町に派遣されました。当時私は、大学を休学して…

『日之影の暮らしが育む「豊かさ」を伝えたい』 第16期 宮崎県日之影町派遣

私は7年前に第16期緑のふるさと協力隊としてこの地にやってきました。 ジェットコースター…

『季節を感じる仕事と暮らし』 第7期 滋賀県朽木村(現高島市)派遣

28年間、東京住まいだった僕が、第7期みどりのふるさと協力隊員として朽木に派遣されたのは平…

『南国は冬、花開く』 第16期 沖縄県東村派遣

大学時代、なんとなく就職活動を始めた。新聞記者志望だったので、企業研究として、いくつもの…

『憧れを形に』 第12期 福島県川俣町派遣

「コケコッコー」 毎朝続く普段の暮らし。 元旦でも、お腹をすかせたニワトリたちのお世話はあります。 エサやり、たまご集め。 いつもの地味な作業こそが「夢」というものかな、と思います。 愛知県豊田市、合併前の旭町という人口三千人にも満たない小さな町に妻と2人で移住&就農して3回目の冬がやってきました。 年末はいつも地域の「お役」と呼ばれるお仕事があります。 集落の神社に集まり、門松をみんなで作り、新年を迎える準備をします。集落の皆さんは門松にはそれぞれこだわりもあ

『育て、育ち、教え、教わる』 第18期 岩手県遠野市(旧宮守村)派遣

私は、協力隊の任期を終え、愛知県の農業高校で教員として働いています。 もともと果樹が専門…

『粟島に移住して、思うこと』 第17期新潟県粟島村 派遣

新潟県の人口355人の粟島に協力隊として、やってきたのは、1年前の4月のことでした。 ここ粟…

『丹後の人に支えられ、石巻へ』 第16期 京都府京丹後市派遣

2011年3月11日、私は京丹後市にいました。 活動終了後も休学を延長し、ある農場で1年間お世…