新人教育での葛藤！その③〜Yちゃんのその後〜

こんばんは！

看護師起業を目指して日々奮闘中のみーちゃんです(^^)

今日は認定調査で、精神科病院の閉鎖病棟に行ってきました。

看護師さんがテキパキと仕事する姿を見て、

気付いたら病棟看護師を辞めてから１年が経ったんだな～と、

病棟で働いていたのが遠い昔のように感じました。

今日はYちゃん物語の最終章です。

私自身も病棟勤務していたことを振り返りながら書きたいと思います。

病棟が離れてしまって、あまり会う機会はなかったのですが、

たまに飲みに行ったり、家に遊びに来たりしていました。

すると、Yちゃんは、

「私、美容系の仕事したいんですよね～」

と言いました。

「美容系・・・・？」

一般の病院でしか働いたことのない私は、看護師＝美容が頭の中で結びつきませんでした。

Yちゃん曰く、美容外科や、今流行りの眉のアートメイクは医師または看護師の資格がないと、施術できないそう。

知らなかった。。病院以外の看護師の働き方って、いろいろあるのね。

小さい個人病院で働きながらも、そこで自分のやりたいことを見つけてくれたことが、すごく嬉しかった。

でも、奨学金を借りていたYちゃんは、退職することに後ろめたさがあったようで、なかなか言い出せないと。

でも、Yちゃんの人生なんだから、Yちゃんが決めればいいんだよ！

病院の人事のことを決めるのは、部長だから！

若いYちゃんには、夢と希望に満ち溢れていました。

そして、妹が高校を卒業するタイミングで、Yちゃんは病院を辞め、

都内に引っ越し、美容外科クリニックに就職したのでした。

私が関わったから辞めてしまったという訳ではないと思うけど、

私が新人教育を担当して、コーチングを通して、本当にやりたいことを見つけて、もし、その子が「辞めたい」と言ったら、絶対引き止めないと思います。

（病院としてはマイナスになってしまうかもしれないけど・・・）

やりたいことが見つかって、私のもとから離れて羽ばたいていく姿が見れるのが、コーチとしては、最高に嬉しいことだと思うんです。

そうやって、新人ナースを応援したり、看護学生の頃からコーチングを学ぶ環境が作れたらいいなぁ～と思っています(^^)

最後まで読んでくださってありがとうございます！

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来月からは、「体験コーチングセッション」を募集したいと思います！

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