成長ホルモンを最大限に活用
今回は成長ホルモンのお話です。
成長ホルモンは、女子は小学高学年から中学生にかけて、男子は中学生から高校生にわたって出る物質で、”体を大きくする”、”身長を伸ばす”ホルモンで有名です。
じゃあ、成長ホルモンを最大限に活用するにはどうしたらいいの?ですが
成長ホルモンを活発化するために大事なことを書きますね。
成長ホルモンを分泌するために必要なことは
筋トレ(運動)、睡眠、食事です。
筋トレ(運動)のおはなし。
よく「筋トレすると成長が止まっちゃうのよね~」と聞きますが いやいやいや・・筋トレすると成長ホルモンが分泌されます。
筋肉もイジメればイジメるほど太く大きく成長しますよね?負荷をかけると筋肉も体も「なにくそ!」根性で反発するらしいです。 完全なるドМですね、笑えます。小学生が筋トレをするのは賛成しませんが・・・。
睡眠のおはなし。
成長ホルモンは、睡眠中に分泌されます。まさしく寝る子は育つ!あるあるです。
骨と骨の関節部分の端っこ、骨端部分。そこの部分が成長して骨を大きくしてくれます。プラス、日中に使いまくった筋肉を補修、強化して体は大きく成長していくわけです。
まあ、体が活動している間はエネルギーは活動エネルギーに使われてしまいますが、睡眠中はそのエネルギーが成長に使われて、筋肉を補修、強化したり、骨を大きくしたり・・・しているわけです。
しっかり寝ることは、疲労回復、体も成長にプラスになります。ちゃんとしっかり寝てください。
栄養のおはなし。
栄養素は体をつくる材料です。(体を動かす燃料とも言えますが・・・)
材料が足りないと、いくら筋トレ(運動)しても、しっかり寝ても体は大きくなりません。体を大きくしたい!時に注目する栄養素と言えば、
まずは炭水化物(糖質)とタンパク質です。
しっかり炭水化物(糖質)を採らないと、自分の筋肉を分解してエネルギーに活用されてしまいます。
あるある話なのですが、体を大きくしたくてタンパク質を沢山摂っているのに、体が大きくならない、体重が増えない原因は、炭水化物(糖質)不足が考えられます。体を動かすのに必要なエネルギーは炭水化物(糖質)から十分に摂ってください。
あと、プラスアルファで、カルシウム、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンKなんぞ摂るとよいと思われます。
カルシウムは骨を作る材料、ビタミンDはカルシウムを運んでくれる運び屋さん。ビタミンCはコラーゲンを作ってくれて、物質をくっつけてくれる接着剤、ビタミンKはカルシウムを骨にくっつけてくれる大工さん的な仕事をしてくれます。
たくさん食べて、たくさん運動して、たくさん寝る! 体を大きくするには
コレですね。
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