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「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を聞きまくる日々。

データやろうって思ったんですが、やめました。笑

今、とことん削ぎ落としたいという気持ちがつよくて、めちゃくちゃ絞りこんでます。

またやるかもしれないけど、、、
やらないかもしれないな…。

そこらへんは、自分に自由をあげてます。

で、何やっているかというと。

ジブリ鈴木敏夫さんのラジオ(ポッドキャスト)をモーレツに聞きまくってます。

「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」が面白すぎる。

たぶん1日3〜5エピソードは聞いてる。笑

同じ話が何度か出てきたりするんだけど、何回きいても面白いのだよね。

そしてめちゃくちゃ不思議なんだけど、聞いてると、なぜか心が落ち着くんだよね。

自律神経の調子がすこぶる良くなって、心が整ってくる感じがするのです。

つまりは不安がなくなり、安心がおとずれる。

それはなぜか?

(すっかり口調も鈴木流)

最近やっと分かってきたのだけど、「自分の考え方がまちがってない」と思えるからっぽい。

自己肯定感が上がってくる神ラジオ。

鈴木さんといえば、人の個性をみつける人。特性を活かす人。

どんな人のことも、否定しないし、良いところを見つける。ヘンなところも、面白がる。再生工場なんて呼ばれているほど。

それでいて、超がつくほど正直。

現場の人たちはこの正直さや頑固さに苦労はするだろうけど…

そして、何事にもきちんと理由や意義をもって取り組む。

それはときに根拠ない人間の感情であり、ときには数字であり、ときにはその歴史や偉人の名言にもとづいた決断である。

そういったランダムさには、人間っぽさもある。

だけど無駄もなく、無理もない。

そしてめちゃくちゃ色んな知識が豊富にで、知らないことをたくさん教えてもらえるから、純粋に楽しい。

ああ、こんな風に生きてもいいんだ。こんな風にこそ生きるべきでは!?と思える。

精神安定剤なのです。

今後の方向性まで見えてくる。

ジブリのやってきたことを知りたいという好奇心は前からあったし、今も強く持っている。

知るほどに、もっと知りたいと思う。

だからどんどん聞きたくなる。

なんでジブリのことこんなに知りたいのか?

自分でも不思議だったけど、このたびハッキリわかった。

私は、ジブリがやってきたことを自分のビジネスや音楽活動にそのまま反映していきたいんだと。

ジブリがやってきたこと。

それは簡単にいうと、人間の本質をついたエンターテイメントをつくり続けること。

今どきの言葉でいえば「不要不急でないエンターテイメント」ともいえると思う。

大量の知識に裏づけされた、その考え方や創り方、そしてシンプルながらも大胆な売り方。

そこに確かな普遍性がある。

だから、自分もあんな風に生きたいと思わされるんだな。

自分の性質をあらためて知ることができる。

自分はジブリの御三家(高畑勲、宮崎駿、鈴木敏夫)のなかで鈴木さん寄りだと思ってきた。だから鈴木さんの話が一番ひびくのだと。

が、必ずしもそうでない部分も大きいとわかってきた。

ここを掘ると長くなるから今日はやめておくんだけど、そこらへんも、あらたに気づきがありながら。

とにかく、この3人が三者三様であるがゆえ、自分自身の特性や、それに対する対処法まで見えてきちゃう。

どんだけ楽しいラジオなのか。

そんなことを感じながら、汗まみれを聞いては、気づいたことや、今後の戦略をノートに整理する。

また汗まみれを聞いては、また何かに気づいて次のステップを実行する。

そんなことを繰り返す日々。

創作において大事にしたいジブリの3か条。

いま一番大事にしたいジブリと鈴木さんからの学びはこれ。

1. おもしろいものをつくる
2. ちょっとは言いたいことも言う
3. ちゃんとお金も稼ぐ

鈴木さんがジブリやっていくにあたって掲げている3か条なんだけど、特に創作活動を一人でやる場合においては、この順番が大切だなって思ってます。

創るほうのプロセスは、良いものを意義をもって創れるよう注意しないといけないなと。

じゃないとモチベーションが持たないよね。

いつも、創ることを考えるとき、最初に売れるかどうか(うまくいくかどうか)を途中で考えはじめてしまって、そのうち頓挫するんだよね。

これってクリエイティブだけでなく一般企業においてもあるあるだと思っていて。

そうならずに「おもしろいものを創ることが最優先」を徹底できていることこそが、ジブリの凄さなんだけど。

創るのと売るのを一人でやろうとすると、ますます陥りがちな話。

なので、ここは強い気持ちで、自分のなかの創作魂(マイ高畑&宮崎サイドと呼んでいる)を鈴木さん的な気持ちで気長に、そして面白がりながら見守ってあげてます。笑

お金のことは企画段階ではあまり考えず、ある程度まとまってから調整したり戦略を練ったりするということを、徹底してみようと。

ここで大事なのは優先順位はハッキリさせてるけど、あくまで後できっちり考えること。面白ければそれでいいとか、きっと誰かが見つけてくれるなんてことは考えない。

ただ同時に、時代にマッチしているか?だけは鈴木さん的視点からつねに考えておけばいいかなと思っている。

という感じかな。

まとめ

・鈴木敏夫のジブリ汗まみれは、めちゃくちゃ面白くてためになるだけでなく、自分のことや今後のことまで見えてくる神ラジオである。

シンプルなまとめだわ。

さて。今後このnoteに何を書いていくことになるか??

汗まみれのことと、それをもとに考えている音楽やマイビジネスの戦略や、そこから生まれた自分の興味について、幅ひろく。

そんな感じになる予定です。

#ジブリ  #スタジオジブリ #熱風 #鈴木敏夫

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