見出し画像

【あるある】よく聞く現職への不満

こんばんわ!みどけんです。普段は転職エージェントとして働いています。

様々な候補者と相談した中で、現職の不満を聞いていると、職種ごとにある程度パターン化されるなと思いました。

そこでパターンごとにまとめ、その後どのようなキャリアになっていくか記載してみました。

ぜひ参考にしてみてください

1、客先常駐のエンジニアに多いケース

エンジニアの世界では、会社に所属するエンジニアを顧客に派遣し開発するという形態が多くあるのですが、その客先常駐エンジニアで話題になるのが「客先ガチャ」という言葉です。

文字通り、客先によって当たりはずれがあるというもの。

客先がはずれでだった場合、「やりたかった経験ができない」「派遣先の従業員が高圧的」といったお話は聞きます。当たりであれば複数の現場にて希望する業務が経験できるんですけどね。エンジニア派遣会社のサポートの充実度によるところも大きいそうです。

その後の転職先として、自社内開発のエンジニアとして転職するか、サポート体制が手厚いエンジニア派遣会社というパターンが多いです。

2、個人向け営業に多いケース

なぜか個人向けの営業であるほど、上司が威圧的というお話をよく聞きます。両方経験している方に聞くと、「成果の出しやすさが違う」「個人相手だから断られることが多くメンタル的にもきつくなる」「戦略よりも根気が重要」というお話が多いです。

根気強さが求められる職場である以上、上司の方も厳しい環境を生き抜いてきたわけですから、部下に与える環境を厳しくしたほうが成長につながると考えているのかもしれません。(それが正しいかは各々が判断すべきだと思いますので置いておきます。)

個人向け営業で経験を積まれた方は、法人営業に行く方が多いです。実際に転職された方からは職場環境やスキルといった点でだいぶ良くなったというお話を聞きます。

3、接客業に多いケース

接客系だと「体力」を転職理由にする方が多いです。

自分が40代、50代になったときに立ち仕事をし続けるのは厳しいと。怪我でもしたら働けなくなりますからね。

ただ、経験が接客だとどの転職エージェントもキャリアチェンジが簡単ではないというお話をされる方が多いです。

キャリアチェンジで成功できた方で多いのは営業職になることです。営業職は接客の経験も活きるところがありますからね。もしくは転職という形ではなく現職のオフィスワークに部署移動することも一つの選択肢です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?