強迫観念か、成長への努力か
ゴリィです。オルゴールアレンジ職人をしたり、カラーセラピストだったり、防災士だったり、シンガーソングライターだったり、クイズサイトを運営したりと色々やっています。
今回は、この色々やっていることで起きている問題についてお話しします。
メンタルヘルス・マネジメント試験
日付が変わり明日、メンタルヘルス・マネジメントの試験があります。僕の受験するのは「Ⅲ種」で「セルフケア」の分野です。「こころの健康」を理論的に知ることで、カラーセラピーにも役立つと考えています。
ただ、メンタルヘルス・マネジメントをしくじった僕にとって、この勉強は「追体験」のようなもので、時々「双極性障害」になった自分が否定されている気持ちになったり、さまざまな辛い思い出を想起するものです。
このことを精神科の医師に相談しました。医師からは「今後自分のためになると思うのであれば、無理のない範囲で続けていい」とアドバイスをもらいました。
昨日、模擬試験を解いてみました。自分の経験したことなので、なんとなくでも分かる問題が多かったです。今日一日集中して勉強して、試験に臨みたいと思います。ダメでも11月がありますし(笑)。
ウェブサイトのアクセス数
公式サイト「轟RADIO」の月間アクセス数(純粋な人数)を500人達成すべく、「1日1連載」を目標に毎日どこかのページが更新されている状況を作ることにしています(一応この記事も「1日1連載」のひとつ)。
200に満たなかったアクセス数は、先月200人を超えました。順当に右肩上がりでしたが、2/13の福島沖の地震から約1週間、体調不良を起こし更新内容が減った分、アクセス数はガタ落ちしました。
その前から最近毎日のアクセス数の増減に一喜一憂する傾向がありましたが、特にそれ以降なんとかアクセス数を増やそうと朝方まで何か作業していることが多いのです。
この件も精神科の医師に相談しました。「生活の乱れがない範囲だったら問題がないが、今の状況は問題があります」とのこと。その上で、自分でコントロールできる自信があるか、と聞かれ「ない」と答えたら夕食後の薬が増量されました。
悪い意味の「全力投球」
僕は悪い意味で「全力投球」するクセがあります。「これを達成したいから、頑張る」と決めると自分の生活リズムや健康を考えずにやりこんでしまいます。
といいつつ今の時間にこの記事を書いているのは、やはりそれを自分で制御できないからなんですよね。
色々な人に「根を詰めすぎ」とか「焦らずゆっくりと」と言われます。
自分が心身ともに健康でなければ、こころの健康サポートなんてできませんよね。そして、この時間に更新をしても誰も見ませんよね(笑)。
そんなことに少しずつ気付きながら、ベッドに入る時間を少しずつ早くしています。4時だったのが、3時みたいに。
強迫観念から抜け出す
先程の「この時間に更新をしても誰も見ない」とかいう「気づき」を得て少しずつ「強迫観念」から抜け出す努力をしています。
「がむしゃらにやる」というのは時には必要だと思います。ただ、それは自分の健康が守られる範囲内です。今の僕は完全にそれから逸脱しています。
ただ、そこに気付いたこともひとつの進歩だと思っています。いろいろ自己分析して、効率よい成果の上げ方を考えていくことが今の僕に求められていることだと思います。
ちなみに、5冊のノートを買いました。連載記事のアイデアを書き留める用です。アイデアのストックがあれば、適正な時間に記事を書いて更新することができるためです。これがうまくいけばまた一歩前進ですね。
(木漏れ日散歩道:第18回)
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