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感受性の落ちている僕のこころのド真ん中に刺さったアーティストのひとこと

こんばんは。ゴリィです。防災士、オルゴールアーティストと「轟RADIO」という活動ブランド名でさまざまなことをやっている身体・精神障害者です。どうでもいい話ですが「障害者手帳」って準備のできた市町村からカードにすることもできるそうで、僕は早速カードにしました。

「あれ?カラーセラピストって書いていない」と思われる方がいらっしゃってくれたら嬉しいのですが、ちょっと今は事情があって書けません。今回はそんな話から、タイトルの話です。

感受性が落ちています

そのまんまです。感受性が落ちています。「カラーセラピスト」を今書いていないのは「色の感受性が落ちているから」です。

ツイキャス「轟RADIO」(毎週火曜21:30~)の中に、「今週の色からのメッセージ」というのがあります。ここ何週か休止しています。

このコーナー、配信日の翌日から1週間にむけて、12色の発するメッセージを僕が読み取り言葉にし、どれか気になったりピンときたりしたメッセージがあれば、そのメッセージを発した色が今週の「サポートカラー」になるというものです。「気になる」「ピンとくる」は深層心理のはたらきです。

その12色のメッセージが受け取れなくなっている状態です

他にも、さまざまな趣味に興味がなくなりつつあり、今唯一気持ちがつながっているのが「音楽」です。

感受性の低下=うつ傾向のサイン

感受性が低下すると、興味を持っていたものからの刺激が得られづらくなっていきます。つまり、「うつ傾向」にあるというサインです。僕の場合躁うつ病(双極性障害)と分かっているので病気と分かるのですが、「うつ傾向(状態)」が2週間くらい続いてしまうと「うつ病」の可能性があるといわれています。こころの病気に片足を突っ込んだ状態です。

「うつ傾向」にあるとすれば、何らかの「ストレス」を抱えていることになります。自分でその「ストレス」が何かをある程度でも思い当たる節があれば、その胸の内を信頼する人に話しましょう。思い当たる節がない場合は、「今の自分の気持ち」を信頼できる人に話しましょう。

自分では解決できないことも、誰かと一緒に取り組めば解決できるものです。

僕の場合・・・

躁うつ病になってしまっている僕は気持ちの振れ幅が異常なのでちょっとしたことで「重いうつ状態」になります。今は「中程度」かもしれません。

で、「轟RADIO」の仲間に「よく分からないけどつらい」と話しました。そうしたら、「やっぱり地震(3/16の福島沖の地震)だと思う」とのことでした。

「防災」の記事で以前書いたのですが、僕は幼少期に「1978年宮城県沖地震」を体験していて、中学までの記憶はほとんどない中、この記憶だけ鮮明に覚えているのです。

頭ではわかってます。「あの光景は旧耐震基準の建物が並ぶ街で起きたことで、今見る光景ではない」と。頭と心が、なおさら深層心理と一致させるのはやはり時間がかかるのです

さて、「アーティストの言葉」とは?

そんなこころが「中程度のうつ状態」でも、音楽の感受性は残っているのであるアーティストの「配信のお手伝い」はしています。

先日のワンマンライブでの配信のMCで、話の流れからこう言い切ったのです、

「売れたいです!」

これを聞いた瞬間「ドキッ」としました。おそらく深層心理のド真ん中にド直球で届いたのでしょう

これはおそらく2つの理由があるからだと思います。

ひとつは、「本当に売れてほしい」と思っているから。じゃなきゃファンが増えて自分が埋もれていくのを覚悟で配信のお手伝いなんてやりませんよ(笑)。「轟RADIO」のYouTube公開パートに毎週そのアーティストの紹介挿絵を用意してまで紹介なんてやりませんよ(笑)。

もうひとつは「自分も音楽に携わる人として売れたい」と思っているのかもしれません。今は技術を磨く期間ということで(しばらくこんな精神状態ですからね)「自分がこんなサービスを売っている」ということを宣伝していないんです。

「自分が売れたい」「自分の精神状態では依頼を引き受けられない」この2つはたぶん心の奥でずっと葛藤していることだと思います。どちらも自分の正直な気持ち。この葛藤に決着をつけないと先に進めないんですけどね。

まとめ

今回はかなり前置きが長くなってしまいましたが、今回は「誰かの言葉で(うつ傾向であっても)本当の自分の気持ちに気付くことができる」というお話でした。これをきっかけにうつ傾向から脱することができる可能性があります。

前置きを長く書いたのは、「音楽の感受性は残っていた」という僕の精神状態の説明のためです。そこが閉ざされている状態になると、きっと言葉は届かなかったと思いますし、そもそも配信も見ていなかったと思います。

こころが疲弊してしまうと、こころが濁ります。濁った水の奥には光が届かないように、濁ったこころには「本当の自分の気持ち」(深層心理)に光が届きません。そうなると、自分を見失います。

どうか、そうなってしまう前に誰かに相談して、さまざまなものから発する明るいメッセージ(言葉とは限りません)を受け取ってください。

今の社会情勢だったらニュースやSNSを敢えて見ないのも手です。

どうか、あなたのこころが健康でありますように。

・・・と、いつもだったらここでサポートカラーを紹介するのですが、感受性が落ちているので今回はやめときます。

今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました。
「こころいろ」では、色や音楽を使って「こころの健康」をサポートする情報を多数掲載しています。是非ご覧くださいましたら嬉しいです。


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