2030年にケアマネは存在しているか!?
おはようございます!
今日は【10月2日発行シルバー新報2面-ケアプラン、データで連携へ。厚労省がシステムて構築費要求-】についてです。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️厚生労働省は9月25日、2021年度の概算要求では、コロナに対応した医療・介護体制や生活支援とともに『雇用就業機会の確保』を柱に位置付けた。
☑️ケアプランを電子的に安全にやりとりできるシステム構築事業、ケアマネジャーの在宅での研修を可能にする『介護支援専門員研修オンライン化等運用事業』も要求している。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽2030年にケアマネは存在しているか!?
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今回の記事は介護業界のITに関する『こんなこと出来たらいいのにな』という話題ではなく、厚生労働省が次年度予算に要求したケアマネの方向性に関する記事でした。
具体的な内容は、ケアマネのプランデータをオンラインで共有すること、自宅で更新研修を受けることを可能にするための事業を要求する等でした。
今回は大したIT化の内容ではありませんが、介護業界をどのようにIT化していくか方向性を示したような記事だと思います。
この記事を読んで10年後の2030年にケアマネジャーがどうなっているか、僕なりに予想してみました。
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介護保険以外のニーズも求められる!?
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厚生労働省は介護の情報をオンラインで保存し共有できるデータ、システムの構築を目指しています。
どんなシステムも個人データの流出やハッキングは避けられませんが、高齢化がピークを迎える2042年まではオンライン化、システムの効率化の流れは止まりません。
IT化(効率化)が進むと、ケアマネジャーは必要なくなり、地域包括支援センターと一体化してプランを回せそうな気がしますが、今後の高齢化に対応する職種は多い方がいいので、これからも存続し続けると思います。
ではケアマネジャーはどのような役割を求められるのか。
より多くの担当を持ち、今までより深く関わることが求められると思います。
給付管理やサービスの調整などの手間は省略化され、ケアマネジャーは意思決定やニーズの確認がメインの職種になるように思います。
ニーズの確認は介護保険の内容だけではなく、成年後見人の役割の一部のようなものも求められることが出てくるかも知れません。
2030年、ケアマネジャーではなく『ライフマネジャー』として活躍してるんじゃないかと思います。
ケアマネジャーの皆さん、これからも頑張りましょう!
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #IT
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