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陰陽統合について・・・植物の場合

今回のascensionは統合と言われていますよね
または中庸とも

この中庸のイメージ、皆さんはどのように持たれて肚に落としていらっしゃいますか?

フラワーエッセンスって中庸そのものを一つ一つのお花の生き様で感じて表現してくれています
いわば88の中庸の方法ね
しかも「周波数」で発してくれるんですよ
今日はまずはその一例を書いてみますね

「クリスマスツリー」(kanya)という木があるんです
この花のメッセージは「責任の分担」です
そしてボジティブなキーワードは責任感、配慮、成熟
ネガティブなキーワードは無責任、自分本位、無節操と言った感じです

フラワーエッセンスは自分の中の問題に気づいている時
その植物が通ってきた問題からどうやって解決できる心持ちや行動が起こせるように気づけて言ったのか。というプロセスを
言葉なく周波数で私たちが受け取って「気づき、自己変革する」という使い方が一般的なんですね


例えばこの花の通ってきた道で例えるのであれば
「いままで自分は、誰か(何か)と付き合う時に知らず識らずのうちに自分のいいようにだけやりとりして、相手側の要望を受け入れることができなかった」という状況から
・・・どうしたらいいのだろうか・・・
という部分を経過し、最終的に
「自分なりに相手の困りごとに積極的に心を向け、なんらかの恩恵を与えられればいいのかも」ということを学んだという植物なんです

この植物の生態としての特徴を書くと理解しやすいと思います

クリスマスツリーというのは「ヤドリギ科」の植物なんですね
これは「半寄生植物」の一つなんです
ヤドリギ科の中でも世界最大って言われるほど、寄生側であるクリスマスツリーは10メートル超えたりもするんです

この木は根元の木から養分を吸い取って成長していきます
そう、自分で養分を吸い取る経路は作らず、既存の木から栄養を取るんですね
もちろん取っているばかりでは上記に書いた通り「自分本位(いいとこ取り)」ですよね
けれどこの植物は、とても綺麗で鮮やかなオレンジゴールドのような色の花を美しく咲かせます
一方、宿主である木は実はとても「地味」な花しか咲きませんが栄養ある実はあるんですって
だからその花がつくことで、宿主である植物にとっては「鳥がきてくれる」大きな恩恵が受けられるわけ

こうやって持ちつ持たれつ(中庸)な関係性を持てるようになった植物なんですね

きっとはじめのうちは、誰彼構わずに構わずに寄生してみたのかもしれませんよ
そして相手を枯らしてしまう
けれど、どこかで花の色、高さなど含めて、自分のためではなく、その宿主のためになるように変化していった
そして良い付き合いのバランスが取れた
ということなんです

ね、人間っぽいでしょう?
実はこうやってストーリーがあるんですよ
植物もね
ゲームの中でも設定してきているわけ
生命意識体のお互いの進化のためにね


アルティメット級な植物の克服ストーリーなども割と多いんですよ
例えば
オーストラリアは自然発火で山火事が起こることは多いのですが
山火事が起こることで「種を弾けさせることができる」という植物があったり(88種のフラワーエッセンスの種類の中でいうと、メンジーズバンクシアという植物です)その山火事の後にしか花を咲かない植物(レッドビークオーキッド)などなど、
そして彼らは動物に食べられるためにも存在していて・・・

この方のワイルドフラワーのお写真の中にもたくさんフラワーエッセンスになっている花がありまして、見せていただいています
http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-1051.html


地球における命の循環に積極的に参加し、ここの意識の向上は分かち合うんですね〜


さぁ私たち、ここからが本チャンの生きるリノベーションです

植物が、その環境を受け入れて得てきた生き様にある知恵
周波数として受け取って「自分の感覚で気づいて、生きる」ことを
楽しみましょうね!!!



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