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のばなしコン「街歩き(4日目)」

午前中は強風が吹いていたのでほぼこの旅人日誌を書くこととサントムーン柿田川の西島さんからお借りした「マグメル深海水族館(椙下聖海)」1~4を読むことに時間を使いました。(9までお借りしていますが隙間時間に読んでいく感じなのでラストスパート頑張る・・・)
深海生物の飼育展示の難しさや喜びを美しい絵とストーリーで表現しています。一話ごとそのテーマになった生物の解説をの手配師 石垣幸二さんがしています。

このマグメル深海水族館はじめ、幼魚水族館館長の鈴木香里武さんや海の手配師 石垣幸二さん関連書籍は幼魚水族館前のゲームセンターGiGOオアシスのキッズコーナーで読むことができます。

午後は風が弱まり、少し気になっていた粕漬食堂K.A.S.Uへ。

銀鱈粕漬け定食

皮の香ばしさと身のふわふわがたまらん!お弁当(予約制)もやっているそうです。

その後は楽寿園へ

楽寿園の中の三島市の郷土資料館をゆっくり観覧させていただきました。(撮影可)

特筆すべきはこの活動。

やはり環境学習からの環境運動です。ですが、環境学習どころか通常学習もなかなか大変なことになっている(過疎が進みすぎていて小学校の統廃合・高校がない)私の住む那智勝浦町のことを思うと陰鬱な気持ちにもなります。どうすればいいのでしょうか・・・


ここ数日の滞在で元気な若者や生き生きとした街の活気にあたりながら、「じゃあ、この経験を那智に持ち帰ってもすべてが違いすぎる。人口を取り戻すためにどうすればいいのか・・・」と辛い思いもあります。


那智山のアトリエからの光景


海山の生活と街の生活、この行き来をどう消化すればいいのか

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