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濵田竜也 アートが生まれる現場(4日目) -

アーティストが地域と関わると途端にブレイクスルー起きるとか、
アートが地域を変えるとか、そんなこと無いのかもよ。

あるのは、困っている誰かとどうにかしたい誰かとどうでもいい誰かと。
そこが出会うアート未満な現場から、なにかしらの化学反応が起きると、アーティスティックな場につながることも、あるかもしれない。
「その程度」を始発駅にしとこうか。

昨日に引き続き静岡県立松崎高校。今日は美術コースと美術部、と進路がクリエイティブ系の3年が対象。昨日の2年生7人に、1年生と3年生も加わって19人とぼく。そしてオンラインで登場してくれたスペシャルゲスト3人

高知からは映像作家美術作家のご夫婦。東京からは舞台美術家で大学の先生。120分のうち半分をお三方にお任せし、あとは僕が行ったり来たりしながらワーク。

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自分が今どこにいて、そしてどこに向かいたいのか。レールが敷かれてないかもしれないし、下車できる駅もないかも。まあそもそも終着駅決めない旅だって楽しいし。
知らない旅人の怪しいぼくと仲間からの問いかけが、誰のどのヒダまで届いたか。ちょっと時間置いて確かめにきたいな。

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