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米原晶子「別れの準備」(6日目)

今日はホストの空き家買取専科さん、地域の方々と旅人たち、アーツカウンシルしずおかのディレクターとの意見交換会から1日がスタート。大学生からシニア世代、静岡出身の方からUターンして静岡に戻った方、埼玉から住み込みでインターンをしている方まで、多様なメンバーを集めてくださったホストのおかげで、とても多面的に話が弾む。会場が改装中の空き家の和室だったことも、皆の本音を引き出した様に思う。何故かと言われると根拠は無いのだけれど、和室で人と向き合う時には相手への親近感が湧きやすく、また誰もが少し無防備になるような気がしている。(元職場の急な坂スタジオも和室があって、敢えてそこでアイデア出しやゼミナール企画をやっていた)その後、アーツカウンシルしずおかの活動で気になっていたことについて、櫛野ディレクターにインタビューをさせて頂き、改装中の空き家を後にする。

今日も今日とて、静岡は真夏日。もちろん晴れてくれて嬉しい。でも徒歩で旅する者としては、昼間も休み休み行動しなくてはいけないのが少し残念。月曜日で定休の施設も多いし明日東京に戻るので、静岡で出会った皆さんがお勧めしてくれた美味しそうなものを食べながら、皆さんと過ごした時間を反芻することにした。コロナ禍で、皆さんとわいわい飲みながら語り合えないことが残念なので、せめてその代わりの時間が持ちたかったのかもしれない。

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今日考えたことは最終レポートとしてnoteに投稿する予定なので、今日はこの辺で。