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一人目のDevHRとしてMicoworksに入社

Micoworks プロダクト開発統括本部でDevHRを担当している岡野です。
早いもので2022年8月に入社して、3ヶ月以上経過したので入社エントリを公開する運びとなりました!

プライベートでは、キャンプにはまっており、月1回はキャンプに行っています。 2022年からキャンプデビューして、1都7県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、栃木県、山梨県、静岡県、長野県)に遠征しました。
トップ画像は、静岡県にあるキャンプ場の「ふもとっぱら」です! 圧倒的な富士山の存在感が最高でした。本当にオススメです!

本題にもどりますが、今回はMicoworksに入社後の2本目のエントリとなります。
前回、寄稿したエントリはこちらです!ぜひご覧くださいませ。


プロフィール
■氏名:岡野哲也
■所属部署:プロダクト開発統括本部 DevHR

大学卒業後、独立系中小SIerにエンジニアとして就職し、主に客先常駐でBtoB向け/BtoC向けのWebアプリケーションの開発に従事。その後、Sansanに転職。転職後は、SansanのWebアプリケーションの開発に2年程度携わった後、エンジニアからキャリアチェンジして開発組織の運営やエンジニア採用活動に注力。
2022年8月 Micoworks株式会社にDevHRとして参画し、組織作り、エンジニア採用、採用広報(技術広報)を担う。



エンジニアからDevHR(開発組織付け人事)へのキャリアチェンジ

プロフィール紹介にも記載していますが、キャリアのスタートは独立系の中小SIerのエンジニアです。

SIer時代は客先常駐が多く、美容室・ネイルサロン向け広告掲載システムのリプレイス/新規機能開発やECサイト決済基盤リプレイス案件などに携わっていました。
次第に自社プロダクトを提供しているSaaS企業の正社員としてWebサービスの開発をしたいという熱量が高まり、SIerからSaaS企業への転職を目指します。

その後、転職活動でご縁のあったSansanに入社が決まり、入社後は名刺管理サービスの開発/運用保守に携わって過ごしました。
Webサービスの開発以外にもチームビルディングや中途入社メンバー、新卒メンバーのメンター担当などチームとして成果を出すための取り組みにも注力し活動しました。

チーム力向上の施策などを精力的に取り組んでいる頃、私の所属していたプロダクト開発部門(90〜100名程)で組織マネジメントをメインに活動するグループが立ち上がることになります。 そのグループは、採用 / 育成、コミュニケーション活性化、ナレッジマネジメントなどの組織課題解決に向けて施策を推進する立ち位置でした。

ちょうど開発業務以外にも組織づくり観点で開発部門に貢献したいと考えており、兼務希望を出して上述したグループ活動に参画することを決めました。

私は部門内でのコミュニケーション施策を改善したいというWillが強かったので、コミュニケーション施策の推進を担当し、いくつか例として記載した以下の施策の取り組みを進めました。

  • 新入社員向けの定期的なオンボーディング面談の実施や座談会の運営

    • 入社後できるだけ早く組織に馴染むことや新規入社メンバー間での横のつながりを深めることが目的。

  • Slackでの雑談チャンネルの運営

    • Slack BotのCollaアプリの導入

      • コロナ禍でリモートワーク中心の環境になったため、リモートワーク環境でも偶発的なコミュニケーションが生まれるきっかけ作りが目的。

  • 自由なお題でのLT大会の開催

    • 組織規模が拡大し、組織内にどんなメンバーがいるのかも把握しづらい状態になりはじめていたので、登壇者のパーソナリティーを知ってもらう機会創出が目的。

その後、しばらくはコミュニケーション施策を中心に活動していましたが、中途エンジニア採用に徐々に関わることになります。

  • 開発部門と人事部門(中途採用)の橋渡し役として組織間連携を強化

  • 開発部門で利用する会社紹介資料や部門紹介資料のアップデート

  • 候補者の方のオファー面談後のアトラクト面談のアサインやファシリテーション

などを色々担当し、エンジニア採用に関わる比率が高くなりました。

コミュニケーション施策、エンジニア採用に深く関わるうちにこちらのキャリアを積み上げることも面白いと考えはじめ、エンジニアから開発部門の組織課題の解決をメインに活動するポジションへキャリアチェンジすることを決断しました。
開発エンジニアのキャリアから離れることに少し不安がありましたが、開発組織の中で人事ごとに注力するポジションはまだ世の中に多く存在しないので自分のキャリアにもプラスになると考えたことも決断した理由の一つになります。

Sansanだったからこそ選べたキャリアだったと思い、大変感謝しています!

事業成長 / プロダクト成長にコミットできる環境へ

キャリアチェンジ後、Sansanで色々な経験を積むことができ、新たなチャレンジをしたいと考え、転職活動をはじめました。

転職活動の軸として考えていたことは以下の3つでした。

  1. 前職での経験(エンジニア採用やエンジニア組織の課題解決)を活かせる環境で働けること

  2. 自社プロダクト提供している企業であること

  3. エンジニア組織の規模が小さく、これから拡大していくタイミングであること

私が経験してきたポジションはまだ世の中に多く存在しない役割であるため、求人票で募集している企業はあまりみつかりませんでした。

  • エンジニアリングマネージャーのようなポジション

  • まずはエンジニアとして現場で開発を経験して組織課題解決に注力するポジションへシフト

というお話が多かったです。

転職活動を進める中、求人媒体経由でご縁のあったMicoworksの話を聞いて面白そうだなと思い、選考に進み、無事に内定をいただくことができました。
その際のオファー面談で「DevHR(開発組織付け人事)のポジションはまだありませんが、岡野さんが入社するならDevHRの部署をつくります!」と熱いメッセージをいただき、大変嬉しかったのを覚えています。
Micoworksへ入社の決め手になりました!!

Micoworksの選考を受けている段階では、エンジニア組織に所属する正社員のエンジニアはまだ10人未満でこれから組織を拡大していく中でやるべきことがたくさんあり、組織も自分も成長できる土壌があると感じ、大変魅力的でした。
Micoworksの事業成長 / プロダクト成長に向けてコミットできることが多いと判断して入社を決めました!

所属チームや担当している業務内容の紹介

DevHRの組織は私が入社したタイミングで立ち上がったばかりの組織でCTOと私の2人で運営しています。
今後の進めていく取り組みについて日々試行錯誤しながら改善を進めています。

プロダクト開発統括本部の体制図

現在、以下の3つの業務をミッションとして活動しています。

  1. エンジニア採用に関連する業務

  2. 採用広報(技術広報)に関する業務

  3. プロダクト開発統括本部(エンジニア組織)の横断的なチームアップ施策の推進業務

エンジニア採用に関する業務

エンジニア採用で必要となる以下の業務を幅広く担っています。

  • 募集ポジションの求人票の作成や更新

  • 母集団形成

    • スカウト対象の方のピックアップやスカウトの送付

    • エージェントの方との定期的なコミュニケーション

  • 採用選考フローのコントロール

  • 書類選考

  • カジュアル面談の実施

  • 候補者の方へのアトラクト対応

  • 会社紹介資料やEntrance Book(エントランスブック)のアップデート

CTOやDevHRだけでなく現場のエンジニアメンバーもカジュアル面談や面接に参加して、組織全体で仲間探しをする体制が整ってきています!

採用広報(技術広報)に関する業務

まだまだコンテンツが足りません。
Micoworksのエンジニア組織で取り組んでいることやどんなメンバーが働いているのか知ってもらうため、まずはnoteのコンテンツを増やす対応に注力しています!

  • プロダクト開発統括本部(エンジニア組織)に関するnoteエントリの運営

    1. 入社エントリの執筆依頼や記事構成すり合わせ、レビュー

    2. プロダクト開発統括本部(エンジニア組織)の組織運営(チームアップ施策など)に関するエントリの執筆

MICO VALUEについては以下のエントリでCEOの山田さんが想いを語っています。

プロダクト開発統括本部(エンジニア組織)の横断的なチームアップ施策の推進業務

2022年1月より開発メンバーの採用が進み、エンジニア組織に拡大しました。
新しいメンバーが集まってエンジニア組織の組成に力を入れているタイミングです。

主な取り組みとしては以下のものです。チームとしてパフォーマンスを出せる体制づくり、新しく入社したメンバーが早く活躍できるためのフォローに力を入れて活動しています。

  • 月次で実施しているMeetupミーティングの運営(コンテンツ検討やミーティング当日の運営)

  • 中途入社メンバーのオンボーディング施策のフォロー

    • 組織内の横のつながり強化施策として新規入社メンバーと2on1などを運営

最後に

これからエンジニア組織を拡大していくフェーズとなるため、裁量をもって色々なことにチャレンジできる環境がMicoworksにはあります。
また、組織として成長するための取り組みを日々進めていくことと合わせて、新しく入社した方が強みを発揮するためにフォローする組織文化も醸成されはじめています。

Micoworksで働くことが面白そう、成長できそうと思っていただけたら幸いです。ぜひ一緒に働きましょう!


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