緩める・緩まる時に変わる感じ方。
許すの語源は“緩める”。
人や過去の自分のことを許せなかったりする時がある。
どうしても忘れられない。どうやったって「やっぱり許せない」というほどの記憶はないだろうか。それほどまでに、自分の中から、強い怒りや哀しさの感情を引き出された出来事を人は「許せない」と感じる。
そして今、その相手を「許せない」ことで、自分が苦しんでしまってはいないか?本来人間は、過去や他人への強烈な怒り、何かを責めることなどの「許せない」感情を抱くことは、とてもエネルギーを消費する行為だ。
無理に、それらを許す必要は全くない。
だが、その「許せなさ」に固執して、“今の自分”のことを縛ってしまっていることはないか。
「あいつが〇〇をしたせいで、私はこうなった」
「あいつに〇〇されたから、私は変われない」等
間違いなく、その事実があなたを変えてしまったのかもしれない。だけど、その姿勢をいつまでもとり続けないといけないということは、決してない。いつからだって、“これから先”は自分次第で勝手に変えていっていんだ。
🔽人生が変わる時の視点の動き
自分が最高にしあわせになれば、「許せない奴」のことなんて思い出す隙間もなくなるからだ。
いつのまにか『忘れてしまっていた』や『そういえば、どうでも良くなっていた』感覚になると、もはや「許すor許せない」といった論争すら、どっちでもいいかと思えるようになる。
だからそうなれるまではそれを許さなくていい。
自分でも気づかなかった「これまで締まっていた何か」が緩んだ時に、『もうどうでもいいな』と感じられるようになるだろう。それは、自分のこれまで固かった「何か」が緩まった瞬間なのだ。
🔽本来の『無敵』な姿とは?『柔らかい肉体』が教えてくれること。
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